<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇22日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
「悔しいの一言です」。疲れ切った表情と重い口調。それが苦しいラウンドを物語っていた。3オーバーからの巻き返しを狙った渋野日向子は、2つのダブルボギーなどもあり「77」。トータル9オーバーまで落とし、予選通過が絶望的という状況で最終18番のグリーンをおりた。
苦しい一日を過ごした渋野日向子のインタビューが現地から届きました【動画】
右プッシュした1番の第1打からショットが安定しない。3番では左バンカーにティショットを入れたのだが、それがアゴにべったりとついてる状況。ここは出すだけとなり、1つ目のダブルボギーを叩いてしまった。7番では1.5メートルのチャンスパットがカップに蹴られると、パーパットも決まらずボギーに。運にも見放される展開が続いた。
後半に入っても、13番で右バンカーからの2打目がグリーン手前の木のすぐ後方に落ちてボギー。14番パー3ではアプローチにミスも出て、2つ目のダブルボギーを叩いた。16番パー3では10メートルのパットを沈めようやく初バーディが来たものの、時すでに遅し。下位に低迷し、週末のラウンドは諦めるしかない状況だった。
「全体的によくなかった印象。どうしようもなかった」と、スコアロスを止められなかった。「とりあえずすべてをどうにかしないといけない状況。1個1個いろいろやっていかないと」と受け止めるべき課題も多い。来週は全英への前哨戦をスコットランドで戦う。「切り替えて頑張りたいと思います」。そう言葉を振り絞り、悔しい思い出とともに初上陸となったフランスを後にすることになりそうだ。
「悔しいの一言です」。疲れ切った表情と重い口調。それが苦しいラウンドを物語っていた。3オーバーからの巻き返しを狙った渋野日向子は、2つのダブルボギーなどもあり「77」。トータル9オーバーまで落とし、予選通過が絶望的という状況で最終18番のグリーンをおりた。
苦しい一日を過ごした渋野日向子のインタビューが現地から届きました【動画】
右プッシュした1番の第1打からショットが安定しない。3番では左バンカーにティショットを入れたのだが、それがアゴにべったりとついてる状況。ここは出すだけとなり、1つ目のダブルボギーを叩いてしまった。7番では1.5メートルのチャンスパットがカップに蹴られると、パーパットも決まらずボギーに。運にも見放される展開が続いた。
後半に入っても、13番で右バンカーからの2打目がグリーン手前の木のすぐ後方に落ちてボギー。14番パー3ではアプローチにミスも出て、2つ目のダブルボギーを叩いた。16番パー3では10メートルのパットを沈めようやく初バーディが来たものの、時すでに遅し。下位に低迷し、週末のラウンドは諦めるしかない状況だった。
「全体的によくなかった印象。どうしようもなかった」と、スコアロスを止められなかった。「とりあえずすべてをどうにかしないといけない状況。1個1個いろいろやっていかないと」と受け止めるべき課題も多い。来週は全英への前哨戦をスコットランドで戦う。「切り替えて頑張りたいと思います」。そう言葉を振り絞り、悔しい思い出とともに初上陸となったフランスを後にすることになりそうだ。