ルーキーで迎えた米国女子ツアー22年シーズンは3月、「JTBCクラシック」(米カリフォルニア州)でツアー初勝利を挙げ、9月の「ウォールマートNWアーカンソー選手権」(米アーカンソー州)で通算2勝目を飾った。「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(4位)、「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」(8位)、「AIG女子オープン」(7位)のメジャー3大会を含む12度のトップ10入りを果たしている。
21年は欧州女子ツアー(LET)を戦いポイントレース、『レース・トゥ・コスタデルソル』を史上最年少で制し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーとプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの二つを同時に受賞した。
また17年、母国タイで開催された欧州女子ツアー、「タイ選手権」を14歳4カ月19日で制し、世界主要ツアーの最年少優勝記録も樹立している。(文・武川玲子=米国在住)
21年は欧州女子ツアー(LET)を戦いポイントレース、『レース・トゥ・コスタデルソル』を史上最年少で制し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーとプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの二つを同時に受賞した。
また17年、母国タイで開催された欧州女子ツアー、「タイ選手権」を14歳4カ月19日で制し、世界主要ツアーの最年少優勝記録も樹立している。(文・武川玲子=米国在住)