<TOTOジャパンクラシック 最終日◇5日◇太平洋クラブ 美野里コース(6,608ヤード・パー72)>
やはり、この人は強かった。日本で行われる唯一の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」の最終日、2打差の首位から出た昨年覇者フォン・シャンシャン(中国)が迫りくる鈴木愛を振り切り、トータル19アンダーで大会連覇を達成した。
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「今日は朝から緊張していた」とボギーでこの日を滑り出したシャンシャン。だが、そこは百戦錬磨。「他の人も緊張していると思って。鈴木さんもきっと緊張しているだろうと思いながら気持ちを落ち着かせました」と冷静さを取り戻し、3バーディを奪いスコアを1つ伸ばして折り返す。
サンデーバックナインに入っても安定感は変わらず、12番、13番と連続バーディを奪取。しかし、後続の鈴木も負けてはいない。16番でバーディを奪い1打差となると、17番パー5の3打目を1mにピタリ。対してシャンシャンのアプローチは6mショート。決めなければ並ばれるであろう展開に持ち込まれてしまう。
だが、世界4位の実力者は勝負の分かれ道を前に堂々としていた。「決められる自信がありました。今週はパターの調子も良かったので、ラインに乗せて距離感が合えば入ると思いました」と迷いなく放たれた球はそのままカップへ一直線、グリーンに歓声がこだました。
やはり、この人は強かった。日本で行われる唯一の米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」の最終日、2打差の首位から出た昨年覇者フォン・シャンシャン(中国)が迫りくる鈴木愛を振り切り、トータル19アンダーで大会連覇を達成した。
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「今日は朝から緊張していた」とボギーでこの日を滑り出したシャンシャン。だが、そこは百戦錬磨。「他の人も緊張していると思って。鈴木さんもきっと緊張しているだろうと思いながら気持ちを落ち着かせました」と冷静さを取り戻し、3バーディを奪いスコアを1つ伸ばして折り返す。
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だが、世界4位の実力者は勝負の分かれ道を前に堂々としていた。「決められる自信がありました。今週はパターの調子も良かったので、ラインに乗せて距離感が合えば入ると思いました」と迷いなく放たれた球はそのままカップへ一直線、グリーンに歓声がこだました。