＜バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップ 事前情報◇14日◇ワイルドファイアGC（6,679ヤード・パー72）＞

1月に開幕した米国女子ツアーだが、早くも5戦目の「バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップ」を迎える。第3戦「ホンダLPGAタイランド」、第4戦「HSBC女子チャンピオンズ」各出場権がなかった畑岡奈紗にとって、3試合ぶりの参戦。とはいえ第2戦「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」は16位タイと奮闘し、合間に出場した日本女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」も3位タイと調子は上向きだ。

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今大会の戦いが注目される畑岡に、テレビ中継を務めるWOWOWが単独インタビュー。その模様をお届けする。

Q：オフはどのように過ごしましたか？
畑岡：オフはかなり短く、長い時間をかけて調整はできませんでしたが、開幕戦（ピュアシルク・バハマLPGAクラシック）のときは事前にフロリダで1週間の調整ができたので、そこは良かったと思います。バハマは風が強い印象だったので、低い弾道の球を打つ対策や、パットの練習を重点的にしました。

Q：予選落ちという結果は、自身ではどのように受け取りましたか？
畑岡：想像以上の風が吹いていたので、やってきた練習ではまだダメでした。