全米ゴルフ協会（USGA）は、5月31日（木）〜6月3日（日）に開催される海外女子メジャー今季第2戦「全米女子オープン」の予選会エントリーを締め切ったと発表。今年より本大会が7月から6月第1週に移動したことに伴って前倒しされる予選会には、世界54の国・地域から1592人がエントリーした。

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参加者の顔ぶれは、最年少となる11歳のジュニアなどさまざま。なかでも注目は、最年長出場者としてリストに記されているローラ・ボー（米国）だ。1973年のプロ転向後、その美貌から「グリーンの妖精」と呼ばれ一躍ヒロインになったボー。日本でもプレーヤーとしてのみならず、CMなどにも出演するなど大旋風を巻き起こした。62歳になった彼女のプレーにも期待したい。

予選会は5月2日〜17日まで米国のほか、世界各地で開催。前出のボーは5月4日に予選会へと臨む。日本予選は5月8日（火）に茨城県・大利根カントリークラブで開催されることがすでに発表されている。

また世界ランク50位以内の資格などで本戦出場者も一部決定。日本からは鈴木愛、畑岡奈紗、上原彩子、野村敏京が参戦する。