＜全米女子オープン 事前情報◇8日◇ショール・クリーク＞

茨城県・大利根カントリークラブにて行われている「全米女子オープン」の最終予選会は全選手が第1ラウンドを終了。昨年この予選会を突破した川岸史果が2アンダーでトップに立っている。

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1打差の2位タイに福田真未、志賀友香、高山佳小里。イーブンパーには蛭田みな美、工藤遥加、金井智子が続いている。

ルーキーの勝みなみは「73」で1オーバーで最初の18ホールを終了。「フジサンケイレディス」で初優勝を挙げた永峰咲希、香妻琴乃は「74」の2オーバー。昨年、「全米女子オープン」でドライビングディスタンス1位となった葭葉ルミは「75」の3オーバー。宮里美香、辻梨恵も同スコアで2Rに入っている。横峯さくら、渡邉彩香は「78」と苦しい戦いとなっている。

その他、堀琴音は体調不良のため欠場。2015年、16年と2年連続でこの予選会を突破した経験のある松森彩夏は1ラウンド終了後に手首痛のため棄権している。