開幕前には「憧れの大会」と話していた夢舞台で、終盤まで上位をうかがう位置についていたが、順位については「全く考えていなかったです。一つでも良いスコアで回ろうと、そればかりを考えていた」と地に足をつけプレーに集中していた。それだけに、悔しさはひとしおだ。
しかし、「4オーバーまで行った時も1打ずつやっていこうと思った」と気持ちを落とさず、視線は前を向いている。修正点も「(ティショット時に体が)左を向いていると思う。右に行くのを嫌ってしまって。そこだけ修正できたら明日は大丈夫だと思う」と明確だ。この日のフェアウェーキープ率は35.7%で全体の153位タイ。伸び代をこの数字の向上に見出している。
憧れ続けた女子ゴルファーの世界一決定戦。そこで戦った印象について聞かれると「楽しいというより、暑かったです」という答えが返ってきた。この感想を、帰国時には「最高だった」という思いに変えるためにも、明日の巻き返しが不可欠だ。
しかし、「4オーバーまで行った時も1打ずつやっていこうと思った」と気持ちを落とさず、視線は前を向いている。修正点も「(ティショット時に体が)左を向いていると思う。右に行くのを嫌ってしまって。そこだけ修正できたら明日は大丈夫だと思う」と明確だ。この日のフェアウェーキープ率は35.7%で全体の153位タイ。伸び代をこの数字の向上に見出している。
憧れ続けた女子ゴルファーの世界一決定戦。そこで戦った印象について聞かれると「楽しいというより、暑かったです」という答えが返ってきた。この感想を、帰国時には「最高だった」という思いに変えるためにも、明日の巻き返しが不可欠だ。