今季は国内ツアーでも、すでにトップ10入りが4度と優勝を期待される位置でのプレーを続けている。その要因は 「増やしたというか、勝手に増えました(笑)」と笑う体重の増加にあるようだ。1年で8キロ増量し、「そのお陰で安定したスコアも出ている。軸もぶれなくなったことで、球を芯で捉えることができてミート率も上がった。いいほうに行ったと思います」とゴルフに好影響を与えていることを口にする。
昨年大会ではドライビングディスタンスで1位(4日間平均256.59ヤード)を獲得し、“飛ばし屋・葭葉ルミ”の名を世界にとどろかせた。今大会も2日間平均で251.50ヤードの全体13位(暫定)とそのパワーは健在。それに加えてパーオン率も69.4%と正確なプレーも披露。思いがけないウェイトアップ効果がここにも出ている。
それは自信にもつながる。決勝ラウンドに向け、「あとは伸ばすだけ。コース自体はそんなに難しくないので、ベストなジャッジをしてスコアを伸ばしたい」と、あくまでも上位をうかがう姿勢を貫く。10アンダーでトップのサラ・ジェーン・スミス(オーストラリア)とは11打差あるが、「2日でその差は大変ですけど、自分を信じてやりきりたい」と逆転への望みは捨ててはいない。今年の大会でも、大きなインパクトを世界に与えたい。
昨年大会ではドライビングディスタンスで1位(4日間平均256.59ヤード)を獲得し、“飛ばし屋・葭葉ルミ”の名を世界にとどろかせた。今大会も2日間平均で251.50ヤードの全体13位(暫定)とそのパワーは健在。それに加えてパーオン率も69.4%と正確なプレーも披露。思いがけないウェイトアップ効果がここにも出ている。
それは自信にもつながる。決勝ラウンドに向け、「あとは伸ばすだけ。コース自体はそんなに難しくないので、ベストなジャッジをしてスコアを伸ばしたい」と、あくまでも上位をうかがう姿勢を貫く。10アンダーでトップのサラ・ジェーン・スミス(オーストラリア)とは11打差あるが、「2日でその差は大変ですけど、自分を信じてやりきりたい」と逆転への望みは捨ててはいない。今年の大会でも、大きなインパクトを世界に与えたい。