9月26日(木)に開幕する「アジア太平洋アマチュア選手権」。シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)を舞台に行われる第11回大会には、日本から金谷拓実、中島啓太、米澤蓮、青島賢吾、吉原英駿、桂川有人の6名が出場する。
金谷拓実、歴代優勝者ボードの前で記念撮影【写真】
昨年大会は金谷が、2010、11年大会を連覇した松山英樹以来となる日本人史上2人目の快挙を達成。そのなかで2打差の2位タイで優勝を逃したのは中島。今大会はリベンジの舞台となるが、アクシデントに見舞われ、万全の体調ではないという。
7月の「日本アマチュア選手権競技」後に腹痛を発症。8月に虫垂炎(盲腸)の手術のため、1週間の入院を余儀なくされた。体重が4キロ減少し、その前後も満足いく練習ができなかったのだ。
それでも「先週に大学のリーグ戦に出場させていただいて、体力も戻ってきている。戻りきってはいませんが、コンディションを整えて、マネジメント面をしっかりして戦っていければ」と現状のなかでベストを尽くす。
昨年大会を振り返ると「あっという間ですね」と中島。「金谷さんは最終ホールにかけて伸ばしていて、バックナインの内容が違いすぎた。(海外メジャーを戦った金谷を見て)正直悔しい。自分がそこに立ちたかったと強く思いました」と言葉に力を込め、ふつふつと闘志を燃やした。
金谷拓実、歴代優勝者ボードの前で記念撮影【写真】
昨年大会は金谷が、2010、11年大会を連覇した松山英樹以来となる日本人史上2人目の快挙を達成。そのなかで2打差の2位タイで優勝を逃したのは中島。今大会はリベンジの舞台となるが、アクシデントに見舞われ、万全の体調ではないという。
7月の「日本アマチュア選手権競技」後に腹痛を発症。8月に虫垂炎(盲腸)の手術のため、1週間の入院を余儀なくされた。体重が4キロ減少し、その前後も満足いく練習ができなかったのだ。
それでも「先週に大学のリーグ戦に出場させていただいて、体力も戻ってきている。戻りきってはいませんが、コンディションを整えて、マネジメント面をしっかりして戦っていければ」と現状のなかでベストを尽くす。
昨年大会を振り返ると「あっという間ですね」と中島。「金谷さんは最終ホールにかけて伸ばしていて、バックナインの内容が違いすぎた。(海外メジャーを戦った金谷を見て)正直悔しい。自分がそこに立ちたかったと強く思いました」と言葉に力を込め、ふつふつと闘志を燃やした。