<第11回アジアパシフィックアマチュア選手権 初日◇26日◇シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)◇7041ヤード・パー72>
9月26日(木)に開幕した「アジアパシフィックアマチュア選手権」。シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)を舞台に行われる第11回大会には、日本から金谷拓実、中島啓太、米澤蓮、青島賢吾、吉原英駿、桂川有人の6名が出場しているが、初日の競技を終えて、米澤が4アンダー・3位タイと好発進をみせた。
「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で活躍を見せた米澤蓮
東北福祉大2年の米澤は、5月の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で優勝争いを展開し、松山英樹以来のアマチュア優勝という快挙はならなかったものの、優勝した浅地洋佑と1打差の2位に。また6月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でも12位タイと上位フィニッシュ。今季はツアーで大いに存在感を発揮している有望株だ。
初出場となるアジアアマ初日は、5バーディ・1ボギーの「68」。「ティショットをフェアウェイにおけていたので、いいセカンドショットを打てました。ラフに入ったら1ペアみたいなものなので。きのうは(JGAナショナルチームコーチの)ジョーンズさんと、1日2〜3アンダーを出せればいいところにいけると話していたので、まずは一日目をクリアできました」と試合後に語った。
昨年は大学の先輩、金谷が大会制覇。その権利で「マスターズ」「全英オープン」に出場を果たしたが、米澤も「自分が今年出場できるとなったときからすごく楽しみでした。優勝目指して頑張ろうという気持ちになれましたし、刺激になっています。海外メジャーの舞台でやれる可能性がありますから」と意気込む。もちろん優勝を望むが、気負うことなくプレーするのがいまのテーマ。「少し前まで結果を求めすぎて自分を苦しめていました。だから最近はいい意味でアバウトな気持ちで楽しんでいます。(気負うと)本当にコースが狭く見えて疲れるんです」。
9月26日(木)に開幕した「アジアパシフィックアマチュア選手権」。シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)を舞台に行われる第11回大会には、日本から金谷拓実、中島啓太、米澤蓮、青島賢吾、吉原英駿、桂川有人の6名が出場しているが、初日の競技を終えて、米澤が4アンダー・3位タイと好発進をみせた。
「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で活躍を見せた米澤蓮
東北福祉大2年の米澤は、5月の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」で優勝争いを展開し、松山英樹以来のアマチュア優勝という快挙はならなかったものの、優勝した浅地洋佑と1打差の2位に。また6月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でも12位タイと上位フィニッシュ。今季はツアーで大いに存在感を発揮している有望株だ。
初出場となるアジアアマ初日は、5バーディ・1ボギーの「68」。「ティショットをフェアウェイにおけていたので、いいセカンドショットを打てました。ラフに入ったら1ペアみたいなものなので。きのうは(JGAナショナルチームコーチの)ジョーンズさんと、1日2〜3アンダーを出せればいいところにいけると話していたので、まずは一日目をクリアできました」と試合後に語った。
昨年は大学の先輩、金谷が大会制覇。その権利で「マスターズ」「全英オープン」に出場を果たしたが、米澤も「自分が今年出場できるとなったときからすごく楽しみでした。優勝目指して頑張ろうという気持ちになれましたし、刺激になっています。海外メジャーの舞台でやれる可能性がありますから」と意気込む。もちろん優勝を望むが、気負うことなくプレーするのがいまのテーマ。「少し前まで結果を求めすぎて自分を苦しめていました。だから最近はいい意味でアバウトな気持ちで楽しんでいます。(気負うと)本当にコースが狭く見えて疲れるんです」。