<第11回アジアパシフィックアマチュア選手権 2日目◇27日◇シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)◇7041ヤード・パー72>
26日(木)から4日間の日程で、シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)を舞台に開催される「アジアパシフィックアマチュア選手権」。日本勢は金谷拓実、中島啓太、米澤蓮、青島賢吾、吉原英駿、桂川有人の6名が出場しているが、予選ラウンド2日間を終えて、全員が決勝ラウンド進出を果たした。米澤が首位と1打差のトータル9アンダー・2位タイ、そして桂川がトータル5アンダー・5位タイと上位につけている。
アジアパシフィックアマチュア選手権2日目 海外メディアからインタビューを受ける米澤蓮
初日3アンダー発進となった桂川は、前半に2つスコアを落としたものの、後半は4バーディを奪取してカムバック。試合後には「前半9番でダブルボギーがきたときはショックでした。以前の自分なら崩れていたと思いますが、後半4アンダーは成長ですね」と笑顔を見せた。
現在日大の3年生。愛知県出身で中学卒業後は日本の通信制高校に入学しながら、フィリピンへゴルフ留学。フィリピンツアーやアジアンツアーなどで腕を磨いたあと、「日本に戻って体力作りをイチからやろうと思って…」と帰国した。大学1年時の2017年からタイトルを複数獲得し、18年は「日本学生ゴルフ選手権」で優勝。同年は、初のプロツアー出場となった「日本オープン」で予選トップ通過を果たして話題を集め、19年からJGAナショナルチームで活動している。
「フィリピンでゴルフをしていたころは、ひたすら真っすぐ打って…という感覚で、コースマネジメント面が課題でした。大学に入ってから伸びている実感はありますし、ナショナルチームでもマネジメントや栄養学についてなど学ぶことが多い。成長していると思います」
26日(木)から4日間の日程で、シェシャンインターナショナルゴルフクラブ(中国/上海)を舞台に開催される「アジアパシフィックアマチュア選手権」。日本勢は金谷拓実、中島啓太、米澤蓮、青島賢吾、吉原英駿、桂川有人の6名が出場しているが、予選ラウンド2日間を終えて、全員が決勝ラウンド進出を果たした。米澤が首位と1打差のトータル9アンダー・2位タイ、そして桂川がトータル5アンダー・5位タイと上位につけている。
アジアパシフィックアマチュア選手権2日目 海外メディアからインタビューを受ける米澤蓮
初日3アンダー発進となった桂川は、前半に2つスコアを落としたものの、後半は4バーディを奪取してカムバック。試合後には「前半9番でダブルボギーがきたときはショックでした。以前の自分なら崩れていたと思いますが、後半4アンダーは成長ですね」と笑顔を見せた。
現在日大の3年生。愛知県出身で中学卒業後は日本の通信制高校に入学しながら、フィリピンへゴルフ留学。フィリピンツアーやアジアンツアーなどで腕を磨いたあと、「日本に戻って体力作りをイチからやろうと思って…」と帰国した。大学1年時の2017年からタイトルを複数獲得し、18年は「日本学生ゴルフ選手権」で優勝。同年は、初のプロツアー出場となった「日本オープン」で予選トップ通過を果たして話題を集め、19年からJGAナショナルチームで活動している。
「フィリピンでゴルフをしていたころは、ひたすら真っすぐ打って…という感覚で、コースマネジメント面が課題でした。大学に入ってから伸びている実感はありますし、ナショナルチームでもマネジメントや栄養学についてなど学ぶことが多い。成長していると思います」