最終18番パー5でも「最初から刻むつもりでいました。セカンドは打てる位置にあればいいと思ってドライバーで打ちました」と無理はしなかった。2打目は7番アイアンで残り100ヤードに刻んで、「ちょうどウェッジのフルショットの距離で、気持ちよく打とうと思ってきっちり振りました」。その言葉通り、気持ちよく振り抜いた3打目を上りの3メートルにつけてバーディで締め、再び2位との差を3打に広げた。
今大会の優勝で賞金100万円と、来年7月に栃木県の日光カンツリー倶楽部で行われる「日本プロゴルフ選手権」への出場権を手に入れた。「私は栃木県のサンヒルズカントリークラブさんに所属しています。だから狙っていました。普段お世話になっているお客さんにも応援に来ていただきたい」と、小川にとってはより嬉しいご褒美となった。日本一のティーチングプロの栄冠を勝ち取った46歳は、来年プロゴルファー日本一に挑戦する。
今大会の優勝で賞金100万円と、来年7月に栃木県の日光カンツリー倶楽部で行われる「日本プロゴルフ選手権」への出場権を手に入れた。「私は栃木県のサンヒルズカントリークラブさんに所属しています。だから狙っていました。普段お世話になっているお客さんにも応援に来ていただきたい」と、小川にとってはより嬉しいご褒美となった。日本一のティーチングプロの栄冠を勝ち取った46歳は、来年プロゴルファー日本一に挑戦する。