<JLPGA新人戦 加賀電子カップ 初日◇10日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県) ◇6488ヤード・パー72>
山下美夢有が、厳しい寒さと雨に見舞われたコースで出場14人中唯一となるノーボギーラウンド。ピンチも「なかった」というプレーで、3アンダーの単独首位発進を決めた。
ピンクのセキ・ユウティンが海岸沿いでポージング【写真】
グリーンを狙うショットがさえる1日になった。安田祐香、山路晶との最終組でコースに出ると、5番パー5で1メートル、6番パー4で50センチにつけ連続バーディ。終盤の16番パー4でも残り144ヤードからのセカンドショットを2メートル弱につけて3つ目のバーディを奪った。
現在重点的に練習しているというコントロールショットが、結果につながった。「距離を落とそうとしてスイングが緩むと曲がってしまう。フィニッシュまでしっかり振る」ことを心がけ、それが安定感を生み出した。一方で「ドライバーはミスもあった。しっかりティショットを調整して、明日はフェアウェイキープをしていきたい」と、優勝への課題も明確だ。
体に貼るタイプと手持ちタイプの計4つのカイロを携えるほどの寒さを克服しての好ラウンド。「寒さに負けないように頑張ります」と最終日も白い息を吐きながら、“プロ初タイトル”に向け正確なショットを放ち続ける。
山下美夢有が、厳しい寒さと雨に見舞われたコースで出場14人中唯一となるノーボギーラウンド。ピンチも「なかった」というプレーで、3アンダーの単独首位発進を決めた。
ピンクのセキ・ユウティンが海岸沿いでポージング【写真】
グリーンを狙うショットがさえる1日になった。安田祐香、山路晶との最終組でコースに出ると、5番パー5で1メートル、6番パー4で50センチにつけ連続バーディ。終盤の16番パー4でも残り144ヤードからのセカンドショットを2メートル弱につけて3つ目のバーディを奪った。
現在重点的に練習しているというコントロールショットが、結果につながった。「距離を落とそうとしてスイングが緩むと曲がってしまう。フィニッシュまでしっかり振る」ことを心がけ、それが安定感を生み出した。一方で「ドライバーはミスもあった。しっかりティショットを調整して、明日はフェアウェイキープをしていきたい」と、優勝への課題も明確だ。
体に貼るタイプと手持ちタイプの計4つのカイロを携えるほどの寒さを克服しての好ラウンド。「寒さに負けないように頑張ります」と最終日も白い息を吐きながら、“プロ初タイトル”に向け正確なショットを放ち続ける。