自己コントロールを含めて、とにかく勉強した一年だった。オフから体力強化、スイング改造に取り組み飛距離は約30ヤードアップした。シーズン中盤から飛距離が落ちていく悩みも経験したが、どうすれば飛ぶのかを改めて模索。レギュラーシーズンが終わったあと、パワーアップを目指してスイング調整や上半身強化に取り組んできたことで、飛距離が戻ってきた。
メンタル面の部分では、上位選手のプレーをつぶさに研究。予選落ちした週もテレビで優勝争いを見て、どのように戦っているかを盗んだ。「日本ツアーはレベルが高く、先輩だけでなく後輩にもすばらしいプレーヤーがいます。特に古江(彩佳)さんのプレーは印象に残っています。他の人が緊張感あるときでも自分のペース、自分の笑顔でリラックスしている。最後の5、6ホールドキドキしていました。(古江が心がけている)笑顔まではできなかったですが、深呼吸して自分をコントロールできました」と今年一年レギュラーツアーで戦った経験を生かして、勝負どころを乗り切った。
そんな“勉強”を主題に掲げた2020年の自己評価は90点。「コロナの影響で6月まで試合がありませんでしたが、気持ちを切らさずできましたし、苦手なところを練習して、最後で結果を出せた」。足りない10点はもちろん初タイトル。「今日の優勝は自信になりました。もっと飛距離を伸ばして、アプローチももうちょっと頑張ってレギュラーツアーの初優勝を目指したい」。日本ツアーに参戦して4年が経過。中国美女は一歩ずつ夢へと近づいている。
メンタル面の部分では、上位選手のプレーをつぶさに研究。予選落ちした週もテレビで優勝争いを見て、どのように戦っているかを盗んだ。「日本ツアーはレベルが高く、先輩だけでなく後輩にもすばらしいプレーヤーがいます。特に古江(彩佳)さんのプレーは印象に残っています。他の人が緊張感あるときでも自分のペース、自分の笑顔でリラックスしている。最後の5、6ホールドキドキしていました。(古江が心がけている)笑顔まではできなかったですが、深呼吸して自分をコントロールできました」と今年一年レギュラーツアーで戦った経験を生かして、勝負どころを乗り切った。
そんな“勉強”を主題に掲げた2020年の自己評価は90点。「コロナの影響で6月まで試合がありませんでしたが、気持ちを切らさずできましたし、苦手なところを練習して、最後で結果を出せた」。足りない10点はもちろん初タイトル。「今日の優勝は自信になりました。もっと飛距離を伸ばして、アプローチももうちょっと頑張ってレギュラーツアーの初優勝を目指したい」。日本ツアーに参戦して4年が経過。中国美女は一歩ずつ夢へと近づいている。