「子どもたちにけっこう多いのは(特にインパクト付近で)手元やクラブを“真っすぐ、真っすぐ”に動かすこと。ボールを真っすぐ飛ばしたい、という気持ちの表れでしょうか。でもその動きをしようとすると、プレーンから外れるし、(クラブが体から離れていき)ボールを右へ押し出してしまいます」
そうではなく、前傾とシャフトの傾きを保ったまま、手元が体の正面から外れないように回転することで、クラブがプレーンに乗りやすいし、丸く振る=体とクラブが左に回っていくので球がつかまる。オンプレーンに振ることでスイングの再現性が高まるし、効率的なインパクトが迎えやすい。また、フラフープと一緒に体を回すことによって、スイングプレーンが可視化できてイメージしやすいのだ。
打席そばの「レッスン中のやくそく」と掲げたホワイトボードには「3.発見」とあり「レッスンごとに、あたらしいことを見つけて、できることをふやそう」と書いてある。
「ジュニアの生徒さんは毎回、ちょっと新しい何かをレッスンで“チェンジ”しています。ウォーミングアップをして、打席ごとにレッスンをして、6時になったら終わって帰る。それだけじゃつまんないでしょう(笑)。放課後にリラックスしてゴルフを楽しんでもらいたいし、より上達してもらいたいんです」(取材・文/新井田聡)
そうではなく、前傾とシャフトの傾きを保ったまま、手元が体の正面から外れないように回転することで、クラブがプレーンに乗りやすいし、丸く振る=体とクラブが左に回っていくので球がつかまる。オンプレーンに振ることでスイングの再現性が高まるし、効率的なインパクトが迎えやすい。また、フラフープと一緒に体を回すことによって、スイングプレーンが可視化できてイメージしやすいのだ。
打席そばの「レッスン中のやくそく」と掲げたホワイトボードには「3.発見」とあり「レッスンごとに、あたらしいことを見つけて、できることをふやそう」と書いてある。
「ジュニアの生徒さんは毎回、ちょっと新しい何かをレッスンで“チェンジ”しています。ウォーミングアップをして、打席ごとにレッスンをして、6時になったら終わって帰る。それだけじゃつまんないでしょう(笑)。放課後にリラックスしてゴルフを楽しんでもらいたいし、より上達してもらいたいんです」(取材・文/新井田聡)