＜全米女子オープン日本最終予選会◇25日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場 東西コース＞

過去最多となるプロ102名、アマ56名の合計158名が出場している「全米女子オープン」（6月2日〜5日、パインニードルズ・ロッジ＆GC）の日本最終予選会は全選手が第1ラウンドを終了した。

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今大会は東コース、西コースを1ラウンドずつ合計36ホールのストロークプレー。出場人数に応じて決まる出場枠は6つ、ウェイティングは2枠。同スコアで並んだ場合はプレーオフによって決められる。

すでに第二ラウンドに入っている選手もいるなかで濱田茉優と識西諭里が6アンダーで首位並走。高木優奈と高木美咲の2人が3位タイで並んでいる。渡邉彩香、野澤真央は3アンダー・5位タイで続いている。

「オーガスタナショナル女子アマチュア」でオーガスタの地を踏んだ吉田鈴（りん）は2アンダー・8位タイ。2019年には当時アマチュアだった姉・優利がこの予選会で出場権を獲得し、全米女子オープンへの出場を果たした。15年の全米女子オープンで5位に入った44歳の大山志保はイーブンパーで折り返している。