比嘉の言ったようにJGTOチームには、平均飛距離315.74ヤードをマークしてドライビングディスタンス賞を獲得した22歳の河本力をはじめ、キャリー300ヤードを超える21歳の蝉川泰果、同14位で26歳の星野陸也、同23位で24歳の大西魁斗、同28位で24歳の桂川有人と、300ヤード飛ばせる若手がそろっている。JGTOチームのティイングエリアは一番後ろとはいえ、飛距離はアドバンテージになりそうだ。
27歳の賞金王は「初出場にして僕が最年長。今年は若手が引っ張っていったんだなと思います。一人ひとりがものすごい自信を持って大会に臨んでいますし、勢いもあるので僕は心強いです」と話す。
比嘉はあす午前中の1stステージは賞金ランキング2位の星野とのコンビで、シニアツアー賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)と塚田好宣のコンビと対戦。「マークセンとはレギュラーに出たときにも、何度か同じ組でラウンドさせてもらって飛距離でもスコアでも勝てなかった。そういう面では、マークセンには勝ちたいなという気持ちは個人的にあります」と静かに対抗心を燃やしている。
またJLPGAチームに関しても、「午前はJGAナショナルチームで一緒だった吉田優利さんと、午後は今年女王になった山下美夢有さんと回ることができる。女子プロとラウンドすることが今までなかなかなかったので、どういう強さがあるのか、どういう上手さがあるのかを間近で見て勉強したいと思っています」と、いいところは吸収していく考えだ。身長158センチの比嘉、163センチのマークセン、150センチの山下と、決して大きくはない今年のツアーNo.1たちの戦いにも注目したい。
27歳の賞金王は「初出場にして僕が最年長。今年は若手が引っ張っていったんだなと思います。一人ひとりがものすごい自信を持って大会に臨んでいますし、勢いもあるので僕は心強いです」と話す。
比嘉はあす午前中の1stステージは賞金ランキング2位の星野とのコンビで、シニアツアー賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)と塚田好宣のコンビと対戦。「マークセンとはレギュラーに出たときにも、何度か同じ組でラウンドさせてもらって飛距離でもスコアでも勝てなかった。そういう面では、マークセンには勝ちたいなという気持ちは個人的にあります」と静かに対抗心を燃やしている。
またJLPGAチームに関しても、「午前はJGAナショナルチームで一緒だった吉田優利さんと、午後は今年女王になった山下美夢有さんと回ることができる。女子プロとラウンドすることが今までなかなかなかったので、どういう強さがあるのか、どういう上手さがあるのかを間近で見て勉強したいと思っています」と、いいところは吸収していく考えだ。身長158センチの比嘉、163センチのマークセン、150センチの山下と、決して大きくはない今年のツアーNo.1たちの戦いにも注目したい。