＜全米プロゴルフ選手権 事前情報◇6日◇ベルリーブCC＞

PGAツアーは6日、今週9日（木）開幕の「全米プロゴルフ選手権」の優勝予想ランキングを公式サイトで発表した。

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そのなかでは、前年大会覇者で、先週の「WGC-ブリヂストン招待」を制したジャスティン・トーマス（米国）を優勝の最右翼に選出。ブリヂストン招待でドライビングディスタンス3位と持ち味を発揮して優勝したことに加え、パーオン率2位タイ、さらにバーディチャンスでのピンまでの平均距離が最も近かったという“ショットのキレ味”などが評価され、2週連続優勝への期待がかけられた。

以下、2位はブルックス・ケプカ、3位にはダスティン・ジョンソン（ともに米国）が入っている。また、「全英オープン」をイタリア選手として初めて制したフランチェスコ・モリナリは8位にピックアップされた。

日本勢は松山英樹をはじめ、宮里優作、池田勇太、小平智、今平周吾、時松隆光の6人が出場するが、いずれもサイト上で発表されたトップ20には名を連ねず。またタイガー・ウッズ（米国）の名もリストに明記されなかった。