＜全米プロゴルフ選手権 2日目◇10日◇ベルリーブCC（7,316ヤード・パー70）＞

海外男子メジャー今季最終戦「全米プロゴルフ選手権」2日目の競技が開始された。日本時間20時50分に1番ティから第1組がスタート。この後も続々と選手が飛び出していく。

「全米プロゴルフ選手権」初日の様子を現地からの写真で振り返る

日本勢の先陣は、初日を1オーバー・62位タイで終えた小平智。同21時39分にトミー・フリートウッド（イングランド）、マーク・リーシュマン（オーストラリア）とともにティオフした。

2アンダー・16位タイと上々の滑り出しを見せた松山英樹は、同27時4分からリッキー・ファウラー（米国）、イアン・ポールター（イングランド）とともにラウンドを開始する。初日終了後には「納得いかない部分もありますがフェアウェイに行ったのはいい。長らくずっと曲がっていたので」と、徐々に調子を取り戻しつつある現状について語った松山。首位と4打差とあって、まずは着実にその差を詰めていきたい。

また松山と同じく16位タイと好発進の池田勇太は、同27時10分にスタート。「ここ数カ月で一番いいショットが出ていた」という言葉からは、さらなる上位進出も予感させる。アドバンテージを2日目のラウンドに生かしたい。