18番の難易度の要因について、テレビ解説を務めている大町昭義は“2打目の地点とグリーン周りで風が違う”ことを指摘。
「セカンドショットの距離感がとても難しい。松山選手の時は、スタンドに囲まれているから、下からあがってくる風がかなり吹いていました。第2ラウンドの2打目(残り168ヤードから大きくショートして手前のバンカー)も、悪くないショットのはずなのに、上空で球が“死んで”いました」。
風が吹けば一気に難易度が上がるこのホール。ショートすれば手前のバンカー、オーバーすれば粘り気が強いラフと、難易度の高いアプローチが待っている。最後まで予断を許さない、今年最後の海外メジャー。最終ホールで生まれるドラマは喜劇か、悲劇か。(文・秋田義和)
「セカンドショットの距離感がとても難しい。松山選手の時は、スタンドに囲まれているから、下からあがってくる風がかなり吹いていました。第2ラウンドの2打目(残り168ヤードから大きくショートして手前のバンカー)も、悪くないショットのはずなのに、上空で球が“死んで”いました」。
風が吹けば一気に難易度が上がるこのホール。ショートすれば手前のバンカー、オーバーすれば粘り気が強いラフと、難易度の高いアプローチが待っている。最後まで予断を許さない、今年最後の海外メジャー。最終ホールで生まれるドラマは喜劇か、悲劇か。(文・秋田義和)