サスペンデッドで第2ラウンドがずれ込んだことも影響し、バタバタと一日を過ごした記者A。報道陣にとっても長い日となりました。そんな各国メディアが、選手の動向をチェックし、原稿を書き、時にはホッと一息をつく場所となるのが「メディアセンター」です。今回は、海外メジャーにおける報道陣の“基地”を少し紹介します。
バディを組むカメラマンも戦ってます!全米プロフォトギャラリー
長かった3日目もようやく終了(選手たちのほうがきつかったと思います。お疲れ様でした)。タイガー・ウッズ、前半だけ見てたらどこまで伸ばすのかと思いましたが…。会場は大盛り上がり(人が多すぎて、ロープの外からだとほとんど見えない)でした。
さて、今日は僕らが原稿を書いたり作業をしているメディアセンターをご紹介。全米プロはサーキットトーナメント(毎年開催コースが変わるということを指す、かっこいい?言い方)なので、わざわざメディアセンターとして建設された先週のファイアーストーンのメディアセンターとは違い、このために建てられたプレハブ小屋です。とは言っても中身は豪華で、まるで基地のよう。というか先週のブリヂストン招待よりも上かも…。
建物の紹介をする前にセキュリティのすごさを。メディア証がないと入れないのは日本同様ですが、なんと入る前に荷物チェックまであります。そして検査を通った荷物には“安全”という証明のテープが貼られます。このテープは毎日色が違うため、検査は毎日受けなければなりません。そして我々は金属探知機を通らないとダメ。まるで空港のようです。先週のブリヂストン招待では簡単な荷物検査くらいだったんですけどね。これを通らないとメディアセンターに入ることができません。
では、建物を説明していきます。まず、入ってすぐに左側にあるのはカメラマンルーム(日本でもプレスルームが大きいところは、記者とカメラマンの場所が別だったりします。マスターズGCレディースとか)。カメラマンルームの中には、各カメラメーカーの方がきているリペアルームもあって、何か機材にトラブルが発生したときに直してくれたり代替機を貸してくれたりします。このサービスは日本のメジャー大会でもあるんですよ。そしてカメラマンルームの正面にあるのがインタビュールームです。成績優秀者のほか“オズの魔法使い(#10参照)”もここで会見をしました。
バディを組むカメラマンも戦ってます!全米プロフォトギャラリー
長かった3日目もようやく終了(選手たちのほうがきつかったと思います。お疲れ様でした)。タイガー・ウッズ、前半だけ見てたらどこまで伸ばすのかと思いましたが…。会場は大盛り上がり(人が多すぎて、ロープの外からだとほとんど見えない)でした。
さて、今日は僕らが原稿を書いたり作業をしているメディアセンターをご紹介。全米プロはサーキットトーナメント(毎年開催コースが変わるということを指す、かっこいい?言い方)なので、わざわざメディアセンターとして建設された先週のファイアーストーンのメディアセンターとは違い、このために建てられたプレハブ小屋です。とは言っても中身は豪華で、まるで基地のよう。というか先週のブリヂストン招待よりも上かも…。
建物の紹介をする前にセキュリティのすごさを。メディア証がないと入れないのは日本同様ですが、なんと入る前に荷物チェックまであります。そして検査を通った荷物には“安全”という証明のテープが貼られます。このテープは毎日色が違うため、検査は毎日受けなければなりません。そして我々は金属探知機を通らないとダメ。まるで空港のようです。先週のブリヂストン招待では簡単な荷物検査くらいだったんですけどね。これを通らないとメディアセンターに入ることができません。
では、建物を説明していきます。まず、入ってすぐに左側にあるのはカメラマンルーム(日本でもプレスルームが大きいところは、記者とカメラマンの場所が別だったりします。マスターズGCレディースとか)。カメラマンルームの中には、各カメラメーカーの方がきているリペアルームもあって、何か機材にトラブルが発生したときに直してくれたり代替機を貸してくれたりします。このサービスは日本のメジャー大会でもあるんですよ。そしてカメラマンルームの正面にあるのがインタビュールームです。成績優秀者のほか“オズの魔法使い(#10参照)”もここで会見をしました。