<全米プロゴルフ選手権 最終日◇12日◇ベルリーブCC(7,316ヤード・パー70)>
タイガー・ウッズの完全復活といっていいだろう。先月の「全英オープン」に続いて優勝争いを演じ、「全米プロゴルフ選手権」でも強さを見せた。
タイガー・ウッズ クラブセッティング【全米オープン撮影】
首位と4打差からスタートしたウッズ。序盤で連続バーディを決めてチャージを開始。6番でボギーを喫するも、8番からまたしても連続バーディ。12番、13番でもバーディを奪い、首位のブルックス・ケプカ(米国)に1打差と迫って、勝負の終盤へ。結果的に届かなかったものの、最終18番をバーディで締めて、トータル14アンダー・単独2位でフィニッシュした。
この日だけで8バーディを奪い大観衆を熱狂させたウッズ。優勝こそならなかったが、完全復活を告げる戦いぶりだった。
度重なるケガにスキャンダルを乗り越えて戻ってきた元世界王者。メジャー戦績、ツアー優勝、打ち立ててきた偉大な記録を振り返る。
タイガー・ウッズの完全復活といっていいだろう。先月の「全英オープン」に続いて優勝争いを演じ、「全米プロゴルフ選手権」でも強さを見せた。
タイガー・ウッズ クラブセッティング【全米オープン撮影】
首位と4打差からスタートしたウッズ。序盤で連続バーディを決めてチャージを開始。6番でボギーを喫するも、8番からまたしても連続バーディ。12番、13番でもバーディを奪い、首位のブルックス・ケプカ(米国)に1打差と迫って、勝負の終盤へ。結果的に届かなかったものの、最終18番をバーディで締めて、トータル14アンダー・単独2位でフィニッシュした。
この日だけで8バーディを奪い大観衆を熱狂させたウッズ。優勝こそならなかったが、完全復活を告げる戦いぶりだった。
度重なるケガにスキャンダルを乗り越えて戻ってきた元世界王者。メジャー戦績、ツアー優勝、打ち立ててきた偉大な記録を振り返る。