それよりも松山の口をつくのは、スネデカーの話。「簡単そうでしたね」と笑うが、そんなゴルフを見せられては、カップも塞がってしまうというもの。6番ホールではスネデカーの放ったショットがカップを破壊しながら直接入るイーグルとなったが、壊れたカップの修復ができずに、競技委員立ち会いのもと、カップが約50センチずらされる場面も。バーディパットを残していた松山はこれを決められず、まさに偉業を見守ることしかできなかった。
首位と10打差と離れてはいるが、先週の「全米プロゴルフ選手権」最終日につかみかけた好感触を呼び戻し、巻き返しに向けてあとは上昇するのみだ。
首位と10打差と離れてはいるが、先週の「全米プロゴルフ選手権」最終日につかみかけた好感触を呼び戻し、巻き返しに向けてあとは上昇するのみだ。