<ツアー選手権 初日◇20日◇イースト・レイクGC(7,362ヤード・パー70)>
FedExポイントランク20位から最終戦に臨むタイガー・ウッズ(米国)が、1イーグル・4バーディ・1ボギーの「65」をマーク。5アンダーで、リッキー・ファウラー(米国)と並び首位発進を決めた。
とにかく画になる!脱力感がアップして、往年のタイガー・ウッズが戻ってきた【連続写真】
5年ぶりに最終戦出場を果たしたタイガーが、その存在感をいかんなく発揮した。出だしの1番こそ3パットのボギーでつまづくも、5、6番の連続バーディですぐにアンダーパー圏内に浮上。このプレーで「2つの良いパットを打ててアンダーパーにできたのが大きかった」と気を良くすると、その後12、14番でも1つずつスコアを伸ばした。さらに最終18番パー5では、残り256ヤードのセカンドショットを5番ウッドで8mにつけると、「すごくいいラインだった」というイーグルパットをきっちりと沈めガッツポーズ。「ミスをしても、すべて良い方にはずしたのが大きい。いいアングルから打てたし、それで一日をコントロールできた」と上機嫌の一日となった。
今季はここまで優勝こそないものの、「全英オープン」では最終日まで優勝争いの一人に名を連ね、「全米プロゴルフ選手権」でも2位。自らの力でランクを駆け上がり、この最終戦までたどり着いた。これには百戦錬磨のウッズも「この大会に出るためには自分で出場権を得ないといけない。今年の頭から試合に戻って自分で出場権を得たことは非常に大きな達成だと思っている」と感慨深げに話した。
前戦の「BMW選手権」も首位発進を決め、最終的には6位タイに入ったが、「このコースは難しいし、今日のプレーはBMWよりもずっと良いプレーだ」と手放しで喜んだ。さらにここイースト・レイクGCは「過去の自分のキャリアではこのコースは良いプレーができている。良いプレーができるから出場したいコースの一つだ」とこれまでに2勝を挙げた好相性の地でもある。
FedExポイントランク20位から最終戦に臨むタイガー・ウッズ(米国)が、1イーグル・4バーディ・1ボギーの「65」をマーク。5アンダーで、リッキー・ファウラー(米国)と並び首位発進を決めた。
とにかく画になる!脱力感がアップして、往年のタイガー・ウッズが戻ってきた【連続写真】
5年ぶりに最終戦出場を果たしたタイガーが、その存在感をいかんなく発揮した。出だしの1番こそ3パットのボギーでつまづくも、5、6番の連続バーディですぐにアンダーパー圏内に浮上。このプレーで「2つの良いパットを打ててアンダーパーにできたのが大きかった」と気を良くすると、その後12、14番でも1つずつスコアを伸ばした。さらに最終18番パー5では、残り256ヤードのセカンドショットを5番ウッドで8mにつけると、「すごくいいラインだった」というイーグルパットをきっちりと沈めガッツポーズ。「ミスをしても、すべて良い方にはずしたのが大きい。いいアングルから打てたし、それで一日をコントロールできた」と上機嫌の一日となった。
今季はここまで優勝こそないものの、「全英オープン」では最終日まで優勝争いの一人に名を連ね、「全米プロゴルフ選手権」でも2位。自らの力でランクを駆け上がり、この最終戦までたどり着いた。これには百戦錬磨のウッズも「この大会に出るためには自分で出場権を得ないといけない。今年の頭から試合に戻って自分で出場権を得たことは非常に大きな達成だと思っている」と感慨深げに話した。
前戦の「BMW選手権」も首位発進を決め、最終的には6位タイに入ったが、「このコースは難しいし、今日のプレーはBMWよりもずっと良いプレーだ」と手放しで喜んだ。さらにここイースト・レイクGCは「過去の自分のキャリアではこのコースは良いプレーができている。良いプレーができるから出場したいコースの一つだ」とこれまでに2勝を挙げた好相性の地でもある。