韓国で開催された米ツアーの開幕第3戦「ザ・CJカップ at ナイン・ブリッジス」を制したのはブルックス・ケプカ(米国)だった。
【連続写真】ブルックス・ケプカ、驚異の飛ばしの秘訣は“変わらない三角形”
単独首位で最終日に臨んだケプカは、前半はやや不安定なゴルフでゲーリー・ウッドランド(米国)に並ばれたが、「こらえて巻き返した」という後半は5バーディを奪って快走したすえ、72ホール目を見事なイーグルで締め括り、2位に4打差で圧勝。米ツアー通算5勝目を挙げ、世界ランキング1位に輝いた。
「世界ナンバー1になるのは子供のころからの夢だった」
昨年、「全米オープン」でメジャー初優勝を飾り、今年は全米オープン連覇を達成後、さらに「全米プロゴルフ選手権」でも勝利し、瞬く間にメジャー3勝を挙げた。昨季終了後には、ポイントに基づいて選出されるPGAオブ・アメリカのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーと選手投票で選出される米ツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの両方に輝いた。
だが、「何がアナタを世界一へ押し上げたと思うか?」と問われたケプカは、そうした輝かしい成績や高い評価には触れず、「これまでの積み重ねです。これからも何も変えない。これまでやってきたことを、これからもやっていくのみ」と、淡々と語った。
【連続写真】ブルックス・ケプカ、驚異の飛ばしの秘訣は“変わらない三角形”
単独首位で最終日に臨んだケプカは、前半はやや不安定なゴルフでゲーリー・ウッドランド(米国)に並ばれたが、「こらえて巻き返した」という後半は5バーディを奪って快走したすえ、72ホール目を見事なイーグルで締め括り、2位に4打差で圧勝。米ツアー通算5勝目を挙げ、世界ランキング1位に輝いた。
「世界ナンバー1になるのは子供のころからの夢だった」
昨年、「全米オープン」でメジャー初優勝を飾り、今年は全米オープン連覇を達成後、さらに「全米プロゴルフ選手権」でも勝利し、瞬く間にメジャー3勝を挙げた。昨季終了後には、ポイントに基づいて選出されるPGAオブ・アメリカのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーと選手投票で選出される米ツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの両方に輝いた。
だが、「何がアナタを世界一へ押し上げたと思うか?」と問われたケプカは、そうした輝かしい成績や高い評価には触れず、「これまでの積み重ねです。これからも何も変えない。これまでやってきたことを、これからもやっていくのみ」と、淡々と語った。