<WGC-メキシコ選手権 事前情報◇18日◇クラブデゴルフ・チャペルテペック(メキシコ)>
4月の「マスターズ」出場が決まっている昨年の賞金王、今平周吾が18日(月)、「WGC-メキシコ選手権」(2月21〜24日、クラブデゴルフ・チャペルテペック)出場のため、成田空港からメキシコに出発した。
すべてはここから? 今平周吾と“美人キャディ”菜々恵さん【写真】
米ツアーの「ソニーオープン・イン・ハワイ」に出場した翌週に、シンガポールに渡ってアジアと日本の共同主管大会「SMBCシンガポールオープン」に出場。強行スケジュールもあり、体調不良のため途中棄権となったが、それ以来の実戦となる。
マスターズに向けて1月下旬から約2週間、グアムで合宿を行った。軸を安定させるために下半身を中心に強化。筋肉量を増やして体重は2キロ増えた。「飛距離は伸びていますが、あまり飛距離を求めないようにしています。目いっぱい振らなくても、今までと同じぐらい飛距離が出ればいいかなと思います。安定感を大事にしたい」。安定感で世界と勝負する構えだ。
メキシコでの試合は初めて。開催地は標高2300メートルと高地のゴルフ場での戦いとなる。「どんなコースかも分からないです。標高が高いと聞きました。ボールが飛びそうなので、アイアンショットのイメージを合わせられるかが大事になりそう。真ん中より上の順位に入れるようにがんばりたいです」。世界のトップ選手が集まる舞台で、ショットの“安定感”が増した賞金王の戦いに注目したい。
4月の「マスターズ」出場が決まっている昨年の賞金王、今平周吾が18日(月)、「WGC-メキシコ選手権」(2月21〜24日、クラブデゴルフ・チャペルテペック)出場のため、成田空港からメキシコに出発した。
すべてはここから? 今平周吾と“美人キャディ”菜々恵さん【写真】
米ツアーの「ソニーオープン・イン・ハワイ」に出場した翌週に、シンガポールに渡ってアジアと日本の共同主管大会「SMBCシンガポールオープン」に出場。強行スケジュールもあり、体調不良のため途中棄権となったが、それ以来の実戦となる。
マスターズに向けて1月下旬から約2週間、グアムで合宿を行った。軸を安定させるために下半身を中心に強化。筋肉量を増やして体重は2キロ増えた。「飛距離は伸びていますが、あまり飛距離を求めないようにしています。目いっぱい振らなくても、今までと同じぐらい飛距離が出ればいいかなと思います。安定感を大事にしたい」。安定感で世界と勝負する構えだ。
メキシコでの試合は初めて。開催地は標高2300メートルと高地のゴルフ場での戦いとなる。「どんなコースかも分からないです。標高が高いと聞きました。ボールが飛びそうなので、アイアンショットのイメージを合わせられるかが大事になりそう。真ん中より上の順位に入れるようにがんばりたいです」。世界のトップ選手が集まる舞台で、ショットの“安定感”が増した賞金王の戦いに注目したい。