昨年の「全英オープン」を制覇し、世界トップの仲間入りを果たし、現在世界ランキング10位のフランチェスコ・モリナリ（イタリア）が、米国カリフォルニア州に本社を置くキャロウェイゴルフと契約した。

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欧州ツアーの中心選手として活躍してきたモリナリ。昨年7月には米国男子ツアーでも初優勝を飾ると、その3週後に全英オープンを制覇。その際には、クラブ契約をしない、いわゆる契約フリー選手の優勝として話題になった。

契約フリーの期間を経て、キャロウェイとの契約となったモリナリ。同社の性能に対する大きな満足感と信頼感を契約の理由に挙げている。モリナリは、今週の米国男子ツアー、「アーノルド・パーマー招待」でキャロウェイ・スタッフプレーヤーとしてのデビュー戦を迎える。

以下、モリナリのコメント
「クラブにもボールにも非常に衝撃を受け、チームキャロウェイの一員になることを決断しました。何より、『EPIC FLASH Sub Zero』ドライバーと『CHROME SOFT X』ボールでプレーするのが楽しみです。ボールスピードは、このドライバーに変えて、信じられないほど上がりました。また、CHROME SOFT X ボールは、いままでで最高のボールです。ティショットからパッティングまで、まさに私が求めている通りで、とくにフィーリングとコントロール性が素晴らしいですね」