<全米プロゴルフ選手権 初日◇16日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)◇7459ヤード・パー70>
「(メジャー勝利数が)2桁にならない理由がわからない」。開幕前、そう言い放った男が有言実行のロケットスタートを見せた。
ブルックス・ケプカの男前ド迫力スイング【連続写真】
米国ニューヨーク州にあるベスページ・ブラックコースを舞台に開幕した海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」。タイガー・ウッズ(米国)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)とともに“最注目組”でプレーした前年覇者のブルックス・ケプカ(米国)が、ボギーなしの7バーディで“63”の大爆発。コースレコードをマークする圧巻のゴルフで単独首位に立った。
「10番のパットが決まったとき、“いける”と思った」。インコースからスタートしたケプカは、スタートの10番で約13メートルのパットを沈めてバーディ発進。さらに14番、18番でも着実にスコアを伸ばし、前半を3アンダー「32」で折り返す。
後半に入ってからさらに勢いを増すケプカは、1番、3番、5番、9番と4つのバーディを奪取。タイガーとモリナリがともに2オーバーと伸び悩む中、7アンダーという圧倒的なスコアでこの日のプレーを終えた。
「(メジャー勝利数が)2桁にならない理由がわからない」。開幕前、そう言い放った男が有言実行のロケットスタートを見せた。
ブルックス・ケプカの男前ド迫力スイング【連続写真】
米国ニューヨーク州にあるベスページ・ブラックコースを舞台に開幕した海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」。タイガー・ウッズ(米国)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)とともに“最注目組”でプレーした前年覇者のブルックス・ケプカ(米国)が、ボギーなしの7バーディで“63”の大爆発。コースレコードをマークする圧巻のゴルフで単独首位に立った。
「10番のパットが決まったとき、“いける”と思った」。インコースからスタートしたケプカは、スタートの10番で約13メートルのパットを沈めてバーディ発進。さらに14番、18番でも着実にスコアを伸ばし、前半を3アンダー「32」で折り返す。
後半に入ってからさらに勢いを増すケプカは、1番、3番、5番、9番と4つのバーディを奪取。タイガーとモリナリがともに2オーバーと伸び悩む中、7アンダーという圧倒的なスコアでこの日のプレーを終えた。