<WGC-ブリヂストン招待 3日目>◇7日◇ファイアストーン・カントリークラブ(7,400ヤード・パー70)
オハイオ州にあるファイアストーン・カントリークラブで開催されている、「WGC-ブリヂストン招待」。初日からまったく振るわないタイガー・ウッズ(米国)は、3日目もスコアを崩しトータル11オーバーでホールアウト。出場選手80名(棄権などを除く)の中で、78位と下から3番目の順位になってしまった。
どこかあきらめムードが漂うウッズ。2番、4番でボギーを叩き、5番でバーディを奪い返すが7番でボギー。さらに8番では3オン3パットのダブルボギーとショット、パットに精彩を欠く。後半は11番でバーディを奪うも17番、18番でボギーを叩き3日目が終了。“虎の眼”は輝きを失い、ただホールを消化しているだけといった雰囲気で、ついに2桁オーバーまで後退してしまった。
一方、ウッズと世界ランキング1位の座を争うフィル・ミケルソン(米国)は、3バーディ・4ボギーとスコアを1つ落とすが、それでも首位とは4打差の10位タイと優勝争いできる位置に踏みとどまっている。今大会でミケルソンが4位以上となり、ウッズが38位以下(濃厚)ならば、世界ランキング1位の座がミケルソンに渡るだけにその動向にも注目が集まる。
首位はトータル9アンダーのライアン・パーマー(米国)とショーン・オヘア(米国)。1打差3位にはマット・クーチャー(米国)、アーニー・エルス(南アフリカ)が4位タイに浮上している。日本勢では、宮本勝昌が“62”を叩きだし10位タイに浮上。石川遼は64位タイ、池田勇太は67位タイとなっている。
【3日目の順位】
1位T:ライアン・パーマー(-9)
1位T:ショーン・オヘア(-9)
3位:マット・クーチャー(-8)
4位T:アーニー・エルス(-7)
4位T:ピーター・ハンソン(-7)
4位T:ジャスティン・レナード(-7)
7位T:ハンター・メイハン(-6)
7位T:ジェフ・オバートン(-6)
7位T:ボ・バン・ペルト(-6)
10位T:フィル・ミケルソン(-5)
10位T:宮本勝昌(-5)他4名
オハイオ州にあるファイアストーン・カントリークラブで開催されている、「WGC-ブリヂストン招待」。初日からまったく振るわないタイガー・ウッズ(米国)は、3日目もスコアを崩しトータル11オーバーでホールアウト。出場選手80名(棄権などを除く)の中で、78位と下から3番目の順位になってしまった。
どこかあきらめムードが漂うウッズ。2番、4番でボギーを叩き、5番でバーディを奪い返すが7番でボギー。さらに8番では3オン3パットのダブルボギーとショット、パットに精彩を欠く。後半は11番でバーディを奪うも17番、18番でボギーを叩き3日目が終了。“虎の眼”は輝きを失い、ただホールを消化しているだけといった雰囲気で、ついに2桁オーバーまで後退してしまった。
一方、ウッズと世界ランキング1位の座を争うフィル・ミケルソン(米国)は、3バーディ・4ボギーとスコアを1つ落とすが、それでも首位とは4打差の10位タイと優勝争いできる位置に踏みとどまっている。今大会でミケルソンが4位以上となり、ウッズが38位以下(濃厚)ならば、世界ランキング1位の座がミケルソンに渡るだけにその動向にも注目が集まる。
首位はトータル9アンダーのライアン・パーマー(米国)とショーン・オヘア(米国)。1打差3位にはマット・クーチャー(米国)、アーニー・エルス(南アフリカ)が4位タイに浮上している。日本勢では、宮本勝昌が“62”を叩きだし10位タイに浮上。石川遼は64位タイ、池田勇太は67位タイとなっている。
【3日目の順位】
1位T:ライアン・パーマー(-9)
1位T:ショーン・オヘア(-9)
3位:マット・クーチャー(-8)
4位T:アーニー・エルス(-7)
4位T:ピーター・ハンソン(-7)
4位T:ジャスティン・レナード(-7)
7位T:ハンター・メイハン(-6)
7位T:ジェフ・オバートン(-6)
7位T:ボ・バン・ペルト(-6)
10位T:フィル・ミケルソン(-5)
10位T:宮本勝昌(-5)他4名