今年で148回目の開催となる「全英オープン」。現地に入る前の印象は…「格式高そうだし、つまみ出されたりしないよね?」。けっこうビビっていたんです。
だって、“世界最古のゴルフトーナメント”ですよ?第1回大会が1860年って、日本の元号で表すと万延元年です。令和から見ると…いや、何個前の元号よ!ちなみにその年に、エイブラハム・リンカーンがアメリカ大統領になっています。そうですね。全部、教科書でしか見たことない出来事ですよね。
さらに紳士の国、イギリスが舞台(北アイルランドはイギリスを構成する地域の一つ)。日頃ガサツなわたくしにとって、背筋を伸ばさないとダメな気がしても不思議ではありません。
なんですが、コースを何往復もすると、ちょっとした“異変”に気づきます。この大会、バリバリにデジタルを活用しているんです。伝統と最新の融合。そのギャップが意外だったので、紹介させてください。
例えばWi-Fi。海外生活で不安だったのが、通信機器の問題でした。家やプレスルーム(メディアのたまり場)はWi-Fiが通ってるという事前情報があったのですが、「さて、それ以外の場所ではどうしようか」なんて思ってました。一応、会社からWi-Fiのルーターは持ってきましたが、「これ海外で使いまくっても大丈夫なのかな?」ってなんか妙に不安になります。
そして、そんな心配を吹き飛ばすのが全英オープンでした!なんと無料Wi-Fiがコース中に通ってるんです!さらにコースにある看板を見ると、『ライブスコアとかライブ動画とかが見れるアプリをダウンロードしてね』という文字も発見。パケットの心配もなく、ライブスコアを見て、「あっ!松山がスコアを伸ばしてる!見に行こう!!」みたいなことが可能なんです。いたるところに、“無料Wi-Fi飛んでるよんマーク”も貼ってあります。
だって、“世界最古のゴルフトーナメント”ですよ?第1回大会が1860年って、日本の元号で表すと万延元年です。令和から見ると…いや、何個前の元号よ!ちなみにその年に、エイブラハム・リンカーンがアメリカ大統領になっています。そうですね。全部、教科書でしか見たことない出来事ですよね。
さらに紳士の国、イギリスが舞台(北アイルランドはイギリスを構成する地域の一つ)。日頃ガサツなわたくしにとって、背筋を伸ばさないとダメな気がしても不思議ではありません。
なんですが、コースを何往復もすると、ちょっとした“異変”に気づきます。この大会、バリバリにデジタルを活用しているんです。伝統と最新の融合。そのギャップが意外だったので、紹介させてください。
例えばWi-Fi。海外生活で不安だったのが、通信機器の問題でした。家やプレスルーム(メディアのたまり場)はWi-Fiが通ってるという事前情報があったのですが、「さて、それ以外の場所ではどうしようか」なんて思ってました。一応、会社からWi-Fiのルーターは持ってきましたが、「これ海外で使いまくっても大丈夫なのかな?」ってなんか妙に不安になります。
そして、そんな心配を吹き飛ばすのが全英オープンでした!なんと無料Wi-Fiがコース中に通ってるんです!さらにコースにある看板を見ると、『ライブスコアとかライブ動画とかが見れるアプリをダウンロードしてね』という文字も発見。パケットの心配もなく、ライブスコアを見て、「あっ!松山がスコアを伸ばしてる!見に行こう!!」みたいなことが可能なんです。いたるところに、“無料Wi-Fi飛んでるよんマーク”も貼ってあります。