午前組でスタートし、コロコロ変わる天気のなかイーブンパー・42位タイにつけたのが堀川未来夢だ。「きょうのイーブンは自分なりには合格点」と清々しい表情で上がってきた堀川は、「ここは『1日に四季がある』とは聞いていたけれど、風は想像以上に強かった。ほんとうに寒いときは肌寒くて、暑いときは汗ばんだ」と空模様の変化に驚きを隠せず。それでも「15分ごとに天気が変わったのにうまく対応できた」と難コンディションのなかガマンを続け、上々の滑り出しとなった。
10番まで3アンダーと快調なラウンドを続けながら、11番のダブルボギーなどで最終的に1オーバー・54位タイでのホールアウトとなったのが浅地洋佑。「ダボにつきる。そこで流れを変えてしまった。イーブンに戻っただけだったけど、内心はむかつきました」と、少しだけ見せたスキを悔やんだ。それでも「(ティオフの時は)心臓がバクバクだった。全英だし、初メジャーだし…、ずっとテレビで見ていた舞台」と憧れの大会で戦ったことには満足気。「フェアウェイからセカンドが乗らないことが多かった。しっかりグリーンをとらえてバーディパットを打つことに専念したい」。少しは慣れるであろう2日目については、こう意気込みを話した。
アマチュアの金谷拓実(東北福祉大)は2オーバー・72位タイからのスタート。「チャンスにつけることができなかったし、最後がボギーで悔しい終わり方でした。明日は最後まであきらめずにプレーしたいです」と、目標のローアマ獲得に向け、ここからの巻き返しを狙っていく。(文・間宮輝憲)
10番まで3アンダーと快調なラウンドを続けながら、11番のダブルボギーなどで最終的に1オーバー・54位タイでのホールアウトとなったのが浅地洋佑。「ダボにつきる。そこで流れを変えてしまった。イーブンに戻っただけだったけど、内心はむかつきました」と、少しだけ見せたスキを悔やんだ。それでも「(ティオフの時は)心臓がバクバクだった。全英だし、初メジャーだし…、ずっとテレビで見ていた舞台」と憧れの大会で戦ったことには満足気。「フェアウェイからセカンドが乗らないことが多かった。しっかりグリーンをとらえてバーディパットを打つことに専念したい」。少しは慣れるであろう2日目については、こう意気込みを話した。
アマチュアの金谷拓実(東北福祉大)は2オーバー・72位タイからのスタート。「チャンスにつけることができなかったし、最後がボギーで悔しい終わり方でした。明日は最後まであきらめずにプレーしたいです」と、目標のローアマ獲得に向け、ここからの巻き返しを狙っていく。(文・間宮輝憲)