ラウンド後の記者会見で「優勝の二文字がちらつくのではない?」と聞かれたローリーは、「そうやって聞かれると考え始めてしまうものだ」と笑い、こう続けた。
「もちろん今晩考えるだろう。いい位置につけているのは間違いないんだから。だがまだ2ラウンド残っていて、前に立ちはだかるのは世界のトップゴルファーばかりだ」
満足感ととともに、残り2日間へ気を引き締めた。
「私がやらなければならないのはただ1つ。今は好調で、きょうも67で回った。明日も自分にとってのベストスコアを出せるように最善を尽くさなければならない。そしてそれが結果として、最終日にもつながることを願うばかりだ」
2014年の9位タイを最後に予選通過ができていないローリー。昨年のカーヌスティ大会では「苦しんだ」。
「9年間苦楽をともにしたキャディと別れて、色々な面で落ち込んでいた。ゴルフも低調で、精神的にも不安定だった。だがいまはまるで違う。プロゴルファーのキャリアは長く、私自身10年間プロとしてやってきた。ジェットコースターみたいなものだ。だが精神的に落ち着いて、気持ちが落ちたときにどのように対処すべきかもわかったんだ。いい時も悪い時も受け入れるようにしなくてはならないことがね」
「もちろん今晩考えるだろう。いい位置につけているのは間違いないんだから。だがまだ2ラウンド残っていて、前に立ちはだかるのは世界のトップゴルファーばかりだ」
満足感ととともに、残り2日間へ気を引き締めた。
「私がやらなければならないのはただ1つ。今は好調で、きょうも67で回った。明日も自分にとってのベストスコアを出せるように最善を尽くさなければならない。そしてそれが結果として、最終日にもつながることを願うばかりだ」
2014年の9位タイを最後に予選通過ができていないローリー。昨年のカーヌスティ大会では「苦しんだ」。
「9年間苦楽をともにしたキャディと別れて、色々な面で落ち込んでいた。ゴルフも低調で、精神的にも不安定だった。だがいまはまるで違う。プロゴルファーのキャリアは長く、私自身10年間プロとしてやってきた。ジェットコースターみたいなものだ。だが精神的に落ち着いて、気持ちが落ちたときにどのように対処すべきかもわかったんだ。いい時も悪い時も受け入れるようにしなくてはならないことがね」