「途中から、(ティショットを)うまく修正できると思っていたんですけど、後半の10、11番を落としてしまい、そこから自信を持って打てなくなりましたね」。フェアウェイキープ率は前日の64.29%から42.86%にダウンするなど、この影響が最悪の結果につながってしまった。
「15番からは風がフォローになるので、ここから(バーディを)獲れると思っていたんですが、なかなかうまくいかなかったですね」。この勝負どころでもスコアを伸ばすことができず、結局カットラインに2打及ばないまま、ホールアウトを迎えてしまった。全英で決勝ラウンドに進めなかったのは、昨年に続きこれで3度目。さらに、今季米国男子ツアーでは一度もなかった予選落ちを、メジャーの舞台で初めて喫してしまった。
「なかなか思ったようなプレーができないのは自分のせい。それを克服したいと思う」。地元・北アイルランド出身のローリー・マキロイや、タイガー・ウッズ(米国)といった注目選手が予選で姿を消した今大会。松山も不完全燃焼のまま、2日間で戦いを終えることになった。(文・間宮輝憲)
「15番からは風がフォローになるので、ここから(バーディを)獲れると思っていたんですが、なかなかうまくいかなかったですね」。この勝負どころでもスコアを伸ばすことができず、結局カットラインに2打及ばないまま、ホールアウトを迎えてしまった。全英で決勝ラウンドに進めなかったのは、昨年に続きこれで3度目。さらに、今季米国男子ツアーでは一度もなかった予選落ちを、メジャーの舞台で初めて喫してしまった。
「なかなか思ったようなプレーができないのは自分のせい。それを克服したいと思う」。地元・北アイルランド出身のローリー・マキロイや、タイガー・ウッズ(米国)といった注目選手が予選で姿を消した今大会。松山も不完全燃焼のまま、2日間で戦いを終えることになった。(文・間宮輝憲)