さらに、これで終わりではありません。汗ばんでくるころになると、またポツリと冷たいものが。そして火照った体のクールダウンにはちょうどいい霧雨が降ってきます。結局この後、わずか4ホールくらいの間に、『大雨』→『じめっとした涼しさ』→『カラッとした快晴』→『心地の良い涼しさ』→『大雨と冷たい風でこごえる寒さ』…、こんなサイクルが続きました。
再びプレスルームに戻ってきた時、レインコートの下はびっしょり。これが汗によるものなのか、雨によるものなのかは分からないくらいの頻度で天気が変わりました。
この結果、2日目以降は、「あなたは何かの行商なの?」と見紛うほどの重装備でコースに出るようになりました。どれだけ青空でも、折り畳み傘は必須。で、レインコートは着るのではなく、持って外に出ます。そこに“魔法のボトル”(本コラム#4を参照)、手袋、取材用カメラ、さらにヤーデージブックやノートなどの小物類が入った小さいバッグをたすき掛けにします。傘、レインコートも肩からかけているので、ヒモが食い込みますが、それでもこのスタイルが最適と踏んでいます。
記者Mの行商スタイル【写真】
いやー、日本の感覚だと、あれだけ重たい雲が空一面に広がり、さらに強い雨に降られると、数時間はその天候が続くものです。ゲリラ豪雨が一日に何回も、さらに定期的に続くという感じでしょうか。空を見ると、青空と暗雲のグラデーションなんかもよく見かけます。
ということで、タイトルの正解を発表します!全英オープンには、1日に四季が……あります! というか、1時間に四季があるが100点の回答だと思います! 改めて、今後、全英に行かれる方、装備はしっかり目をオススメいたします。
再びプレスルームに戻ってきた時、レインコートの下はびっしょり。これが汗によるものなのか、雨によるものなのかは分からないくらいの頻度で天気が変わりました。
この結果、2日目以降は、「あなたは何かの行商なの?」と見紛うほどの重装備でコースに出るようになりました。どれだけ青空でも、折り畳み傘は必須。で、レインコートは着るのではなく、持って外に出ます。そこに“魔法のボトル”(本コラム#4を参照)、手袋、取材用カメラ、さらにヤーデージブックやノートなどの小物類が入った小さいバッグをたすき掛けにします。傘、レインコートも肩からかけているので、ヒモが食い込みますが、それでもこのスタイルが最適と踏んでいます。
記者Mの行商スタイル【写真】
いやー、日本の感覚だと、あれだけ重たい雲が空一面に広がり、さらに強い雨に降られると、数時間はその天候が続くものです。ゲリラ豪雨が一日に何回も、さらに定期的に続くという感じでしょうか。空を見ると、青空と暗雲のグラデーションなんかもよく見かけます。
ということで、タイトルの正解を発表します!全英オープンには、1日に四季が……あります! というか、1時間に四季があるが100点の回答だと思います! 改めて、今後、全英に行かれる方、装備はしっかり目をオススメいたします。