7日(木)に開幕を迎える今季の米国男子メジャー初戦「マスターズ」。ディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソン(米国)が5日(火)公式記者会見に臨み、今大会でドライバーを2本入れる戦略を使うことを明らかにした。ミケルソンは06年大会で2本のドライバーをバッグに入れ見事グリーンジャケットを獲得している。
遼、アプローチ上達実感!オーガスタ攻略へ手応え
ドライバー2本をバッグに入れることについてミケルソンは「暖かくなりそうだから、3アイアンやハイブリッドは必要なく、最も飛距離を出すアイアンには4アイアンを使うことになる。しかし実際にパー5のホールでも4アイアン以上は必要なく、長いパー3でも4番があればいい」とコメント。2本のドライバーのスペックは、1本が1インチ長くロフトも変えてあり、これにより2番(575ヤード)と8番の(570ヤード)2つのパー5でフェアウェイバンカーをキャリーで越えることが可能になるとのこと。ドロー、フェードの打ち分けのためではなく、飛距離のコントロールが目的で2本のドライバーを入れる選択をしたようだ。
果たしてこの戦略はミケルソンに連覇をもたらすのか、天才レフティのプレーに注目が集まる。
(ゴルフマガジン Golf.com 4/5)
遼、アプローチ上達実感!オーガスタ攻略へ手応え
ドライバー2本をバッグに入れることについてミケルソンは「暖かくなりそうだから、3アイアンやハイブリッドは必要なく、最も飛距離を出すアイアンには4アイアンを使うことになる。しかし実際にパー5のホールでも4アイアン以上は必要なく、長いパー3でも4番があればいい」とコメント。2本のドライバーのスペックは、1本が1インチ長くロフトも変えてあり、これにより2番(575ヤード)と8番の(570ヤード)2つのパー5でフェアウェイバンカーをキャリーで越えることが可能になるとのこと。ドロー、フェードの打ち分けのためではなく、飛距離のコントロールが目的で2本のドライバーを入れる選択をしたようだ。
果たしてこの戦略はミケルソンに連覇をもたらすのか、天才レフティのプレーに注目が集まる。
(ゴルフマガジン Golf.com 4/5)