<マスターズ 初日>◇7日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)
石川遼にとって3度目の「マスターズ」が、オーガスタ・ナショナルGCで幕を開けた。石川は4番パー3でティショットをピタリとつけバーディを奪う幸先の良いスタートを切る。7番でボギーを叩いたものの、8番でバーディを奪い返すと、9番では傾斜とスピンを計算した絶妙なセカンドショットを放ちバーディ。2アンダーで前半を終える。後半、アーメンコーナーと呼ばれる最難関ゾーンの入り口の11番でグリーン外からパーパットをねじ込みピンチを脱すると、13番でバーディ。無事アーメンコーナーを抜けここから勢いに乗るかに思われた。
日本勢順位はサムライリアルタイム速報でチェック!
しかし、「終盤はひどいゴルフだった」と語るように、14番でティショットを曲げボギーとすると、過去2度のマスターズでも苦手としてきた16番でもボギーを叩き失速。結局初日は1アンダー24位タイでホールアウトした。ホールアウト後は「終盤のティショットが悪すぎる。打った瞬間にダメとわかるショットだった」と反省が口をつき、中盤までは快調なゴルフを続けてきたことなど忘れたかのような表情を浮かべた。
それでも、手ごたえはある。「今年が一番リラックス出来た。今まではアマチュアがプロの試合に出ているような感覚でした」子供の頃からあこがれてきたマスターズという舞台にもはや気後れはない。1打及ばず予選落ちを喫した悔しさを晴らすべく、もう一度気合いを入れなおして2日目のティグラウンドに立つ。
【初日の結果】
1位T:ローリー・マキロイ(-7)
1位T:アルバロ・キロス(-7)
3位T:Y・E・ヤン(-5)
3位T:K・J・チョイ(-5)
5位T:マット・クーチャー(-4)
5位T:リッキー・バーンズ(-4)
7位T:セルヒオ・ガルシア(-3)他6名
石川遼にとって3度目の「マスターズ」が、オーガスタ・ナショナルGCで幕を開けた。石川は4番パー3でティショットをピタリとつけバーディを奪う幸先の良いスタートを切る。7番でボギーを叩いたものの、8番でバーディを奪い返すと、9番では傾斜とスピンを計算した絶妙なセカンドショットを放ちバーディ。2アンダーで前半を終える。後半、アーメンコーナーと呼ばれる最難関ゾーンの入り口の11番でグリーン外からパーパットをねじ込みピンチを脱すると、13番でバーディ。無事アーメンコーナーを抜けここから勢いに乗るかに思われた。
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しかし、「終盤はひどいゴルフだった」と語るように、14番でティショットを曲げボギーとすると、過去2度のマスターズでも苦手としてきた16番でもボギーを叩き失速。結局初日は1アンダー24位タイでホールアウトした。ホールアウト後は「終盤のティショットが悪すぎる。打った瞬間にダメとわかるショットだった」と反省が口をつき、中盤までは快調なゴルフを続けてきたことなど忘れたかのような表情を浮かべた。
それでも、手ごたえはある。「今年が一番リラックス出来た。今まではアマチュアがプロの試合に出ているような感覚でした」子供の頃からあこがれてきたマスターズという舞台にもはや気後れはない。1打及ばず予選落ちを喫した悔しさを晴らすべく、もう一度気合いを入れなおして2日目のティグラウンドに立つ。
【初日の結果】
1位T:ローリー・マキロイ(-7)
1位T:アルバロ・キロス(-7)
3位T:Y・E・ヤン(-5)
3位T:K・J・チョイ(-5)
5位T:マット・クーチャー(-4)
5位T:リッキー・バーンズ(-4)
7位T:セルヒオ・ガルシア(-3)他6名