<マスターズ 2日目>◇8日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)
米国メジャー初戦「マスターズ」の2日目。2アンダー14位タイスタートの藤田寛之は、ノーバーディ・5ボギー・1ダブルボギーと崩れてしまい、トータル5オーバーで予選通過はならなかった。
オーガスタで輝き放った藤田「今日は幸せでした」
最高のスタートが切れた初日とは一変して、この日は我慢のゴルフが続いた。4番、8番、9番でボギーを叩き前半だけで3オーバー。さらに後半に入っても悪い流れは止まらず、10番では3連続となるボギーを叩いてしまう。
「ショットが悪く修正がきかなった。曲げたくないという気持ちが出るとそうなってしまう。今日はパターも悪かったし、いいところにもつけれなかった。3連続ボギーで自分のスイングが全く分からなくなった…」理想のスイングを求め続ける藤田は、突然悪くなった自分のプレーに困惑した。
11番でダブルボギーを叩いた藤田は、最終18番もボギーを叩いてホールアウト。41歳で初めて挑戦した夢舞台は2日目で幕を閉じた。悔しさで表情も硬かった藤田は「この大会は自分にとって大きな大会。また来年も来ます、とは言いにくい…」と控えめのコメント。それでも「ここに来るのが夢過ぎて現実的ではなかったが、(経験できたことが)自分にとってプラスになりました」と前向きに答えた。
米国メジャー初戦「マスターズ」の2日目。2アンダー14位タイスタートの藤田寛之は、ノーバーディ・5ボギー・1ダブルボギーと崩れてしまい、トータル5オーバーで予選通過はならなかった。
オーガスタで輝き放った藤田「今日は幸せでした」
最高のスタートが切れた初日とは一変して、この日は我慢のゴルフが続いた。4番、8番、9番でボギーを叩き前半だけで3オーバー。さらに後半に入っても悪い流れは止まらず、10番では3連続となるボギーを叩いてしまう。
「ショットが悪く修正がきかなった。曲げたくないという気持ちが出るとそうなってしまう。今日はパターも悪かったし、いいところにもつけれなかった。3連続ボギーで自分のスイングが全く分からなくなった…」理想のスイングを求め続ける藤田は、突然悪くなった自分のプレーに困惑した。
11番でダブルボギーを叩いた藤田は、最終18番もボギーを叩いてホールアウト。41歳で初めて挑戦した夢舞台は2日目で幕を閉じた。悔しさで表情も硬かった藤田は「この大会は自分にとって大きな大会。また来年も来ます、とは言いにくい…」と控えめのコメント。それでも「ここに来るのが夢過ぎて現実的ではなかったが、(経験できたことが)自分にとってプラスになりました」と前向きに答えた。