＜マスターズ 初日◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7510ヤード・パー72＞

海外メジャーの「マスターズ」は初日の競技が進行中。2019年にアマチュアとして参戦した金谷拓実が2度目の挑戦で、第1ラウンドを3バーディ・6ボギーの「75」、3オーバーで終えた。

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出だしの1番パー4では2打目がカップをなめるスーパーショット。楽々バーディを奪うと、2番パー5でもバーディ。4番でボギーを叩きながらも前半を1アンダーで折り返した。

ところが風も強くなった後半に入ると、10番から16番まで偶数ホールでボギー。一気にスコアを落としたが、17番パー4で2打目をピンそばにつけてバーディ。ただ最終18番パー4ではティショットを左に曲げて、2打目はレイアップ。3オン2パットのボギーを叩いた。

中島啓太は現在イーブンパーで16番ホールをプレー中。20位タイの好位置につけている。すでに初日のプレーを終えている松山英樹はイーブンパー、復帰戦のタイガー・ウッズ（米国）は1アンダーでホールアウトしている。