＜マスターズ 2日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7510ヤード・パー72＞

今年の海外メジャー初戦「マスターズ」は第2ラウンドがスタート。初日は気まぐれなオーガスの風が吹き荒れた。前年覇者として挑んでいる松山英樹はイーブンパーの19位タイと上々発進。連覇に向け2日目はスコアを伸ばしにかかる。

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508日ぶりの実戦復帰となったタイガー・ウッズ（米国）は周囲の不安を打ち消すようなラウンドで、1アンダーの10位タイ発進。「優勝する自信がなければ出ない」と話していたとおりのプレーを見せた。

5アンダーの単独首位は韓国のイム・ソンジェ。2020年大会で2位タイに入った実績も後押し。アジア勢連覇に意欲的だ。

日本勢ではアマチュアの中島啓太（日体大4年）が松山と同じイーブンパー・19位タイで大会をスタート。金谷拓実は3オーバーの60位タイとやや出遅れた。