練習無しでいきなりコースに飛び出したが、調子も悪くはなかった。前半は1バーディ・2ボギーで折り返し、終盤の16番まではトータル2オーバーとなんとか“耐えて”いた。だが17番で痛恨のミスをしてしまう。
ホテル越えのティショットが左のラフに入った。「セカンドショットもいい感じで打っていたのに左を狙っちゃっていて、予想よりも傾斜が強かった」。3打目のアプローチは「予想よりもグリーンが硬くて」グリーンをオーバー。芝生と砂利道の境目にかかった4打目もカップを通り抜け、“寄らず入らず”のダブルボギー。度重なる「ジャッジミス」に悔しさをにじませる。
それでも最終18番パー4はワンオンに成功すると、2パットのバーディフィニッシュ。17番の帳消しとまではいかないが、あすにつながるいい締めだった。
憧れていた聖地でプレーすることができた。だがもちろん、それがゴールではない。「ショットは良い感じなので、パターでいい流れをつくれるように。チャンスをモノにできるように、ベストを尽くして頑張りたいです」。“7人目のサムライ”として、3オーバーからの巻き返しをねらう。(文・笠井あかり)
ホテル越えのティショットが左のラフに入った。「セカンドショットもいい感じで打っていたのに左を狙っちゃっていて、予想よりも傾斜が強かった」。3打目のアプローチは「予想よりもグリーンが硬くて」グリーンをオーバー。芝生と砂利道の境目にかかった4打目もカップを通り抜け、“寄らず入らず”のダブルボギー。度重なる「ジャッジミス」に悔しさをにじませる。
それでも最終18番パー4はワンオンに成功すると、2パットのバーディフィニッシュ。17番の帳消しとまではいかないが、あすにつながるいい締めだった。
憧れていた聖地でプレーすることができた。だがもちろん、それがゴールではない。「ショットは良い感じなので、パターでいい流れをつくれるように。チャンスをモノにできるように、ベストを尽くして頑張りたいです」。“7人目のサムライ”として、3オーバーからの巻き返しをねらう。(文・笠井あかり)