昨年覇者のコリン・モリカワ(米国)と東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)とともに、序盤の目玉グループの一人としてティグラウンドに登場した。ギャラリーからは「カモン、ローリー!」と特大の歓声が飛び、ひとたびティオフしても、コース上ではひと際大きな声援を受けた。
ファンの後押しを受けたマキロイは、356ヤードの1番ホールのティショットをグリーン真横まで飛ばした。そしてセカンドをベタピンにつけて、あっさりとバーディ奪取に成功する。
2番からパーが続いたが、これもすべて計算通り。翻って「バーディを獲るべきホール」とされる、ロングホールの5番からギアを一段上げてくる。2オンはならなかったものの、グリーン手前のラフからのアプローチは鮮やかだった。1メートル弱に寄せて、この日2つ目のバーディをもぎ獲った。さらに6番、7番でも連続バーディを奪って、ハーフを「32」で終えた。
「忍耐」と「規律」。リンクスコースに欠かせないこの2点をしっかりと心得え、後半も12番で再びバーディ。13番で初ボギーを叩いたが、残りの5ホールでスコアを2つ伸ばしてホールアウトした。
記者会見でマキロイは、「いまはすべてが落ち着いている。自分のゴルフに大きな問題はないし、調子が良い。全部が静かに落ちついている感じなんだ。だからしっかりと考えられる」と穏やかな表情で語った。
だからこそ、オールドコースのシグネチャーホールで、鬼門とされる17番でも冷静にプレーができた。
ファンの後押しを受けたマキロイは、356ヤードの1番ホールのティショットをグリーン真横まで飛ばした。そしてセカンドをベタピンにつけて、あっさりとバーディ奪取に成功する。
2番からパーが続いたが、これもすべて計算通り。翻って「バーディを獲るべきホール」とされる、ロングホールの5番からギアを一段上げてくる。2オンはならなかったものの、グリーン手前のラフからのアプローチは鮮やかだった。1メートル弱に寄せて、この日2つ目のバーディをもぎ獲った。さらに6番、7番でも連続バーディを奪って、ハーフを「32」で終えた。
「忍耐」と「規律」。リンクスコースに欠かせないこの2点をしっかりと心得え、後半も12番で再びバーディ。13番で初ボギーを叩いたが、残りの5ホールでスコアを2つ伸ばしてホールアウトした。
記者会見でマキロイは、「いまはすべてが落ち着いている。自分のゴルフに大きな問題はないし、調子が良い。全部が静かに落ちついている感じなんだ。だからしっかりと考えられる」と穏やかな表情で語った。
だからこそ、オールドコースのシグネチャーホールで、鬼門とされる17番でも冷静にプレーができた。