<全英オープン 初日◇19日◇ロイヤルリザム&セントアンズ(7,128ヤード・パー70)>
イギリスにあるロイヤルリザム&セントアンズGCを舞台に開幕した、メジャー第3戦「全英オープン」。風もなく穏やかな天候の中幕を開けた初日6アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立ったのはアダム・スコット(オーストラリア)。
遼、タイガー、武藤らのスコアをホールバイホールで振り返る
スコットは3番でボギーが先行するも、その後11番からの3連続を含む8つのバーディを量産。最終ホールをボギーとしたものの、ロイヤルリザム&セントアンズGCでのコースレコードとなる“64”を叩き出し、リーダーズボードの最上段で初日を終えた。
「最高のスタートが切れた。天候が良かった今日のうちに、ロースコアを出すことができて良かった」と会心のラウンドを振り返ったスコット。今季はメジャーで出遅れることが多かったことから、「(1番パー3を)3打で上がれば優勝できると考えて、初めからスイッチをオンにするのを意識した。最初の数ホールを様子見するとか言う考えは捨ててね」と、序盤から集中力を高めて臨んだことが好スコアにつながった。
「メジャー制覇は小さい頃からの夢で、これがプロとしての僕の目標」。まだ手が届いていない栄冠へ、2日目以降さらに集中力を高めていく。
イギリスにあるロイヤルリザム&セントアンズGCを舞台に開幕した、メジャー第3戦「全英オープン」。風もなく穏やかな天候の中幕を開けた初日6アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立ったのはアダム・スコット(オーストラリア)。
遼、タイガー、武藤らのスコアをホールバイホールで振り返る
スコットは3番でボギーが先行するも、その後11番からの3連続を含む8つのバーディを量産。最終ホールをボギーとしたものの、ロイヤルリザム&セントアンズGCでのコースレコードとなる“64”を叩き出し、リーダーズボードの最上段で初日を終えた。
「最高のスタートが切れた。天候が良かった今日のうちに、ロースコアを出すことができて良かった」と会心のラウンドを振り返ったスコット。今季はメジャーで出遅れることが多かったことから、「(1番パー3を)3打で上がれば優勝できると考えて、初めからスイッチをオンにするのを意識した。最初の数ホールを様子見するとか言う考えは捨ててね」と、序盤から集中力を高めて臨んだことが好スコアにつながった。
「メジャー制覇は小さい頃からの夢で、これがプロとしての僕の目標」。まだ手が届いていない栄冠へ、2日目以降さらに集中力を高めていく。