<全英オープン 最終日◇22日◇ロイヤルリザム&セントアンズ(7,128ヤード・パー70)>
ロイヤルリザム&セントアンズGCで開催された、メジャー第3戦「全英オープン」の最終日。初のメジャー大会へ挑んだ藤本佳則は、最終日3つスコアを落としトータル7オーバー54位タイでフィニッシュした。
全英オープン2012フォトギャラリー
藤本は難関の6番でボギーを叩くと、9番でもボギーを叩き前半で2つスコアを落としてしまう。さらに、終盤16番もボギーとし苦しい状況で上がり2ホールへ。それでも、ここから日本のスーパールーキーが意地を見せる。
17番ではグリーン右サイドからのアプローチがオーバーしてバンカーへ。さらに、バンカーショットもミスして長いパットが残るも、これをねじ込みナイスボギー。そして、最終18番は約3メートルのパットをジャストタッチで決めてバーディ。「最後は意地でもバーディを獲りたいと思った」と大観衆の喝采にパターを上げて応えてみせた。
初のメジャー挑戦を終えた藤本は「精神的にちょっとしんどい面がありました」と、初めて挑んだ世界最高峰の舞台に、いつもとは違う疲労感を覚えた様子。それでも、終わってみれば日本勢最高位。「来てみたらもうちょっと行けるかなと思った。思っていたよりも壁はなかったですね」と自身のゴルフに手ごたえも得たようだ。
ロイヤルリザム&セントアンズGCで開催された、メジャー第3戦「全英オープン」の最終日。初のメジャー大会へ挑んだ藤本佳則は、最終日3つスコアを落としトータル7オーバー54位タイでフィニッシュした。
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藤本は難関の6番でボギーを叩くと、9番でもボギーを叩き前半で2つスコアを落としてしまう。さらに、終盤16番もボギーとし苦しい状況で上がり2ホールへ。それでも、ここから日本のスーパールーキーが意地を見せる。
17番ではグリーン右サイドからのアプローチがオーバーしてバンカーへ。さらに、バンカーショットもミスして長いパットが残るも、これをねじ込みナイスボギー。そして、最終18番は約3メートルのパットをジャストタッチで決めてバーディ。「最後は意地でもバーディを獲りたいと思った」と大観衆の喝采にパターを上げて応えてみせた。
初のメジャー挑戦を終えた藤本は「精神的にちょっとしんどい面がありました」と、初めて挑んだ世界最高峰の舞台に、いつもとは違う疲労感を覚えた様子。それでも、終わってみれば日本勢最高位。「来てみたらもうちょっと行けるかなと思った。思っていたよりも壁はなかったですね」と自身のゴルフに手ごたえも得たようだ。