97年の「ワールドカップ」で手嶋多一と出場し、このコースを経験している藤田は「正直あんまり印象がなく、なんとなく覚えているという感じ。あの時はシード選手でないのに、初優勝を飾った直後に出ないか? って言われて出場したので」とうっすらとしかコースを覚えていない様子。今季は「全米オープン」で予選を通過しているが、納得はしていない藤田。「目標は予選通過ですね。メジャーというフィールドにくると、結果が出ませんから。基本的に難しいセッティングのほうが好きなんですが、結果が出ないと楽しめない」高い目標を持って今季最後のメジャーに臨む。
先週の「WGC-ブリヂストン招待」3日目に腹痛で棄権した谷口も徐々に回復。グリーン周りからの寄せをパターで試したりするなど、精力的に練習を行っていた。
先週の「WGC-ブリヂストン招待」3日目に腹痛で棄権した谷口も徐々に回復。グリーン周りからの寄せをパターで試したりするなど、精力的に練習を行っていた。