<全英オープン 事前情報◇15日◇ミュアフィールド(7,192ヤード・パー71)>
快晴ながら風が強く吹いたこの日のミュアフィールド。全英オープン初出場となる松山英樹が、早くも3度目の練習ラウンドを行った。
プロカメラマンが選んだ写真館「フォトグラファーズチョイス」
13時半に1番からスタートした松山は、当初の9ホールの予定を伸ばして18ホールをラウンド。コースは雨もなく風にさらされて地面の硬さが日に日に増しているが、「ここまで硬いのは初めてだけど、今日はショットがしっくりきた」と一定の手ごたえを示した。グリーン周りではロフトの立ったアイアンでのコロがしのアプローチを試すなど、コース攻略の引き出しも確実に増加。順調に調整は進んでいるといえそうだ。
練習ラウンドスタート前には予選ラウンドの組み合わせが発表され、世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、5位のフィル・ミケルソン(米国)というメイン組に入ることが決定。全英オープンの公式ホームページのトップにも松山、マキロイ、ミケルソンの写真が並んだ。
プロ転向初年度のルーキーに破格ともいえる待遇。もちろんゴルファーとして喜びはあるが、松山は「自分のプレーをしつつ世界のトップのプレーをみたいけど、そんな余裕ないと思うのでまずはしっかり自分のプレーをしたい」と過度に浮足立つことなく冷静に受け止めた。まずは予選をしっかり通過して、上位へ。どの舞台でどんな相手とまわっても21歳のスタンスは変わることはない。
快晴ながら風が強く吹いたこの日のミュアフィールド。全英オープン初出場となる松山英樹が、早くも3度目の練習ラウンドを行った。
プロカメラマンが選んだ写真館「フォトグラファーズチョイス」
13時半に1番からスタートした松山は、当初の9ホールの予定を伸ばして18ホールをラウンド。コースは雨もなく風にさらされて地面の硬さが日に日に増しているが、「ここまで硬いのは初めてだけど、今日はショットがしっくりきた」と一定の手ごたえを示した。グリーン周りではロフトの立ったアイアンでのコロがしのアプローチを試すなど、コース攻略の引き出しも確実に増加。順調に調整は進んでいるといえそうだ。
練習ラウンドスタート前には予選ラウンドの組み合わせが発表され、世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、5位のフィル・ミケルソン(米国)というメイン組に入ることが決定。全英オープンの公式ホームページのトップにも松山、マキロイ、ミケルソンの写真が並んだ。
プロ転向初年度のルーキーに破格ともいえる待遇。もちろんゴルファーとして喜びはあるが、松山は「自分のプレーをしつつ世界のトップのプレーをみたいけど、そんな余裕ないと思うのでまずはしっかり自分のプレーをしたい」と過度に浮足立つことなく冷静に受け止めた。まずは予選をしっかり通過して、上位へ。どの舞台でどんな相手とまわっても21歳のスタンスは変わることはない。