<WGC-キャデラック選手権 3日目◇8日◇トランプナショナルドラール(7,334ヤード・パー72)>
「WGC-キャデラック選手権」の3日目。2日目は強風に苦しめられ16ラウンドぶりのオーバーパーを叩いた松山英樹だったが、この日は3バーディ・2ボギーの“71”で回りトータル4オーバーの21位タイに浮上した。
松山英樹に「バカ」 ポールター発言が波紋を呼ぶ
松山は3番でセカンドをグリーン左に外してボギーが先行するも、6番でセカンドをベタピンにつけてバーディを奪取。7番はボギーとするも8番パー5では2オンに成功してバーディを奪ってハーフターンした。後半は足踏みが続いたものの13番パー3でバーディを奪ってアンダーパーでホールアウト。首位と8打差で最終日を迎えることとなった。
前日にはこの日同組で回ったイアン・ポールター(イングランド)に「なぜグリーンのクレーターを直さないのか。バカだ」などと13番でパターでグリーンを傷つけてしまったことをツイッターで過激に指摘され、この日朝の練習場で謝罪。ポールターの同伴競技者にも頭を下げるなど慌ただしく過ごした。きっちりスコアはまとめて見せたものの、騒動については反省の色を見せた。
首位とは8打差ながら、難コースだけに上位陣が崩れてくる可能性もある。浮上のカギを握るのはパッティングだ。「ショットがだいぶよくなってきているので、パッティングが入らなくて少し残念」とこの日を振り返った松山。「ラインが少し違ったり、グリーンのスピードがまだつかめていない。まだまだ練習が足りない」と難グリーンに手を焼いている。最終日にアジャストすべくホールアウト後はパット練習に汗を流した。
「WGC-キャデラック選手権」の3日目。2日目は強風に苦しめられ16ラウンドぶりのオーバーパーを叩いた松山英樹だったが、この日は3バーディ・2ボギーの“71”で回りトータル4オーバーの21位タイに浮上した。
松山英樹に「バカ」 ポールター発言が波紋を呼ぶ
松山は3番でセカンドをグリーン左に外してボギーが先行するも、6番でセカンドをベタピンにつけてバーディを奪取。7番はボギーとするも8番パー5では2オンに成功してバーディを奪ってハーフターンした。後半は足踏みが続いたものの13番パー3でバーディを奪ってアンダーパーでホールアウト。首位と8打差で最終日を迎えることとなった。
前日にはこの日同組で回ったイアン・ポールター(イングランド)に「なぜグリーンのクレーターを直さないのか。バカだ」などと13番でパターでグリーンを傷つけてしまったことをツイッターで過激に指摘され、この日朝の練習場で謝罪。ポールターの同伴競技者にも頭を下げるなど慌ただしく過ごした。きっちりスコアはまとめて見せたものの、騒動については反省の色を見せた。
首位とは8打差ながら、難コースだけに上位陣が崩れてくる可能性もある。浮上のカギを握るのはパッティングだ。「ショットがだいぶよくなってきているので、パッティングが入らなくて少し残念」とこの日を振り返った松山。「ラインが少し違ったり、グリーンのスピードがまだつかめていない。まだまだ練習が足りない」と難グリーンに手を焼いている。最終日にアジャストすべくホールアウト後はパット練習に汗を流した。