<WGC-キャデラック選手権 3日目◇8日◇トランプナショナルドラール(7,334ヤード・パー72)>
今大会通算7勝を誇りながら、初日“76”、2日目“73”とくすぶり続けた王者についにエンジンがかかった。トータル5オーバー25位タイからスタートしたタイガー・ウッズ(米国)が8バーディ・2ボギーの“66”をマーク。この日ベストスコアを叩きだし一気に優勝戦線に浮上した。
写真で見る 若い!16歳PGAツアーデビュー時のタイガー・ウッズ
1番からバーディを先行させたウッズは3番でもバーディを奪取。4番はボギーとしたものの、5番、8番とバーディを奪って伸び悩む上位との差をぐんぐん詰めていく。後半も11番、12番で連続バーディ。13番でボギーを挟んだが15番では、約10メートルを放り込んでパターを高々と掲げてガッツポーズ。続く16番もバーディとしてサタデーチャージを完結させた。
ウッズは「完璧なラウンドだった。先週のホンダクラシック土曜日(65ストローク)よりも良い球を打てている」とこの日を振り返りコメント。2日間の足踏みから優勝争いに浮上したことに満足気にうなずいた。
この日はショットはややばらついたものの25パットとパッティングが冴えた。勝負所を逃さない王者のパットが決まりだせば、節目の通算80勝も目の前だ。
今大会通算7勝を誇りながら、初日“76”、2日目“73”とくすぶり続けた王者についにエンジンがかかった。トータル5オーバー25位タイからスタートしたタイガー・ウッズ(米国)が8バーディ・2ボギーの“66”をマーク。この日ベストスコアを叩きだし一気に優勝戦線に浮上した。
写真で見る 若い!16歳PGAツアーデビュー時のタイガー・ウッズ
1番からバーディを先行させたウッズは3番でもバーディを奪取。4番はボギーとしたものの、5番、8番とバーディを奪って伸び悩む上位との差をぐんぐん詰めていく。後半も11番、12番で連続バーディ。13番でボギーを挟んだが15番では、約10メートルを放り込んでパターを高々と掲げてガッツポーズ。続く16番もバーディとしてサタデーチャージを完結させた。
ウッズは「完璧なラウンドだった。先週のホンダクラシック土曜日(65ストローク)よりも良い球を打てている」とこの日を振り返りコメント。2日間の足踏みから優勝争いに浮上したことに満足気にうなずいた。
この日はショットはややばらついたものの25パットとパッティングが冴えた。勝負所を逃さない王者のパットが決まりだせば、節目の通算80勝も目の前だ。