<マスターズ 初日◇10日◇オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
2年ぶりに足を踏み入れたゴルフの祭典は松山英樹に厳しい試練を与えた。ブラント・スネデカー(米国)、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)と共にスタートした松山は、2バーディ・8ボギー・1ダブルボギーのトータル8オーバーでホールアウト。2年前の最終ラウンドと同スコアの“80”を叩き90位タイと大きく出遅れた。
「マスターズ」初日結果はPGAリーダーズボードで確認!
プロになって初めてのマスターズ。それでも「普通に。何も変わらずに打ちました」と高揚も緊張もなくいつもと変わらぬ精神状態でティオフした。しかし、1番でセカンドをグリーン右に外してボギーが先行。そこから最後まで歯車がかみ合うことはなかった。
この日はすべてフェアウェイをとらえるなど、抜群の安定感を見せたティショットがスコアに繋がらなかった。“畳2畳分”の精度を求められるといわれるオーガスタを相手に、アイアンも切れ味を出せなかったが、それ以上に苦戦したのがパッティングだ。
スコアを伸ばせず迎えた8番パー5では、ピン手前約11メートルからバーディパットを2メートルオーバーすると、返しも、そのまた返しも外して4パット。このダブルボギーが後半の失速のきっかけとなった。
2年ぶりに足を踏み入れたゴルフの祭典は松山英樹に厳しい試練を与えた。ブラント・スネデカー(米国)、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)と共にスタートした松山は、2バーディ・8ボギー・1ダブルボギーのトータル8オーバーでホールアウト。2年前の最終ラウンドと同スコアの“80”を叩き90位タイと大きく出遅れた。
「マスターズ」初日結果はPGAリーダーズボードで確認!
プロになって初めてのマスターズ。それでも「普通に。何も変わらずに打ちました」と高揚も緊張もなくいつもと変わらぬ精神状態でティオフした。しかし、1番でセカンドをグリーン右に外してボギーが先行。そこから最後まで歯車がかみ合うことはなかった。
この日はすべてフェアウェイをとらえるなど、抜群の安定感を見せたティショットがスコアに繋がらなかった。“畳2畳分”の精度を求められるといわれるオーガスタを相手に、アイアンも切れ味を出せなかったが、それ以上に苦戦したのがパッティングだ。
スコアを伸ばせず迎えた8番パー5では、ピン手前約11メートルからバーディパットを2メートルオーバーすると、返しも、そのまた返しも外して4パット。このダブルボギーが後半の失速のきっかけとなった。