<ウェルズ・ファーゴ選手権 初日◇14日◇クエイルホロークラブ(7,562ヤード・パー72)>
米国男子ツアー「ウエルズ・ファーゴ選手権」がノースカロライナ州にあるクエイルホロークラブを舞台に開幕。その初日、石川遼は1イーグル・4バーディ・5ボギーの“71”でラウンド。1アンダーの45位タイで初日を終えた。
貴重?石川遼と松山英樹が肩をがっちり組んで笑顔 写真でチェック
前週の「ザ・プレーヤーズ選手権」で8位タイに入った石川遼だったが、その流れを活かせず。「ショットなどの感触は良かった。ただ先週の最終日の緊張感とは違った、また新しい週の初日、なかなか内容、モチベーションと集中力がかみ合ってこなかった」と前半だけで4ボギー。ノーバーディで4オーバーと苦しい出だしとなる。
だが、「スコアは4オーバーだったけど、ハーフターンするときは気持ちが切り替わっていた」と引きずることなく後半のティグランドへ。するとその10番で「2打目は出すだけになったけど、次の3打目がちょうどSWのフルショットの距離で自信を持って打てた。ラッキーでしたね」とピンにピタリ。この日最初のバーディを奪うと、続く11番でもスコアを伸ばしていく。
圧巻は14番パー4。ピンまで345ヤードのティショットを「ピンポジ的に右のラフか手前のバンカーでも寄せワンでバーディが獲れると思った。グリーンに乗せようと思うと狭いけど、グリーン周りまでなら、と思って伸び伸び打った」と気負わず振りぬくと、ボールはグリーンを捉え、ピン右約3.5メートルに。これをしっかりと沈めイーグル奪取。その後も2つバーディを重ねるなど、最後まで手綱を緩めなかった石川。前半が嘘のように1アンダーまでカムバックした。
米国男子ツアー「ウエルズ・ファーゴ選手権」がノースカロライナ州にあるクエイルホロークラブを舞台に開幕。その初日、石川遼は1イーグル・4バーディ・5ボギーの“71”でラウンド。1アンダーの45位タイで初日を終えた。
貴重?石川遼と松山英樹が肩をがっちり組んで笑顔 写真でチェック
前週の「ザ・プレーヤーズ選手権」で8位タイに入った石川遼だったが、その流れを活かせず。「ショットなどの感触は良かった。ただ先週の最終日の緊張感とは違った、また新しい週の初日、なかなか内容、モチベーションと集中力がかみ合ってこなかった」と前半だけで4ボギー。ノーバーディで4オーバーと苦しい出だしとなる。
だが、「スコアは4オーバーだったけど、ハーフターンするときは気持ちが切り替わっていた」と引きずることなく後半のティグランドへ。するとその10番で「2打目は出すだけになったけど、次の3打目がちょうどSWのフルショットの距離で自信を持って打てた。ラッキーでしたね」とピンにピタリ。この日最初のバーディを奪うと、続く11番でもスコアを伸ばしていく。
圧巻は14番パー4。ピンまで345ヤードのティショットを「ピンポジ的に右のラフか手前のバンカーでも寄せワンでバーディが獲れると思った。グリーンに乗せようと思うと狭いけど、グリーン周りまでなら、と思って伸び伸び打った」と気負わず振りぬくと、ボールはグリーンを捉え、ピン右約3.5メートルに。これをしっかりと沈めイーグル奪取。その後も2つバーディを重ねるなど、最後まで手綱を緩めなかった石川。前半が嘘のように1アンダーまでカムバックした。