<ウェルズ・ファーゴ選手権 2日目◇16日◇クエイルホロークラブ(7,562ヤード・パー72)>
強豪がそろい踏み“第5のメジャー”と呼ばれる先週の「ザ・プレーヤーズ選手権」で今季自己最高の8位タイでフィニッシュした石川遼。勢いを継続し、連続上位フィニッシュを狙いたい「ウエルズ・ファーゴ選手権」だったが、2日間トータル2オーバーで、4月初頭の「シェル・ヒューストン・オープン」以来、4試合ぶりの予選落ちとなってしまった。
【写真】遼、松山の活躍を振り返る!USPGAフォトギャラリー
INスタートの2日目。前半は1バーディ・1ボギーで後半に勝負をかけたいところだったが、2日目のバックナインは大荒れ。2番から6番までボギーとバーディを繰り返し、上がり3ホールを残してトータルイーブンとなっていた。
カットラインギリギリのスコアで迎えた、7番パー5だったが、ティショットが乱れ“1ペナ”。「そこがすべてだった」という悔やまれる一打でこのホールは“ダボ”。2オーバーとなってしまい、残り2ホールでも取り戻すことができず、無念の予選落ちとなった。
「前半はずっと我慢できていた。後半に“バーディがきてくれればな”と思っていたが、ボギー先行のゴルフで、全体的にドライバーからグリーンまで、あまり良いところがなかったですね」と振り返った石川。先週結果を残し、ショットの手応えが出てきていたところだったが、「体の軸から外れたスイングになっていたと思うし、アイアンの距離感を合わせていけなかったのが、チャンスを作れなかった原因。こういう週もあると思うけど、我慢できていれば予選は通れていた。少し焦りもあったのかな」。
強豪がそろい踏み“第5のメジャー”と呼ばれる先週の「ザ・プレーヤーズ選手権」で今季自己最高の8位タイでフィニッシュした石川遼。勢いを継続し、連続上位フィニッシュを狙いたい「ウエルズ・ファーゴ選手権」だったが、2日間トータル2オーバーで、4月初頭の「シェル・ヒューストン・オープン」以来、4試合ぶりの予選落ちとなってしまった。
【写真】遼、松山の活躍を振り返る!USPGAフォトギャラリー
INスタートの2日目。前半は1バーディ・1ボギーで後半に勝負をかけたいところだったが、2日目のバックナインは大荒れ。2番から6番までボギーとバーディを繰り返し、上がり3ホールを残してトータルイーブンとなっていた。
カットラインギリギリのスコアで迎えた、7番パー5だったが、ティショットが乱れ“1ペナ”。「そこがすべてだった」という悔やまれる一打でこのホールは“ダボ”。2オーバーとなってしまい、残り2ホールでも取り戻すことができず、無念の予選落ちとなった。
「前半はずっと我慢できていた。後半に“バーディがきてくれればな”と思っていたが、ボギー先行のゴルフで、全体的にドライバーからグリーンまで、あまり良いところがなかったですね」と振り返った石川。先週結果を残し、ショットの手応えが出てきていたところだったが、「体の軸から外れたスイングになっていたと思うし、アイアンの距離感を合わせていけなかったのが、チャンスを作れなかった原因。こういう週もあると思うけど、我慢できていれば予選は通れていた。少し焦りもあったのかな」。